原作の発行部数が全世界で5,000万部を超え、今なお世界中で絶大な人気を誇る漫画界のレジェンド「シティーハンター」。1985年に北条司が「週刊少年ジャンプ」にて連載を開始し、2019年公開の『劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉』は観客動員100万人、興収15億円を超えるヒットを記録した。
テレビアニメ放送開始から35年を迎えた今年、「シティーハンター」の代名詞でもある、TM NETWORKによるエンディングテーマ「Get Wild」のリリースからちょうど35年が経った2022年4月8日に、待望の新作劇場版の制作を発表。さらに冴羽獠(さえば・りょう)役に神谷明の続投、そしてエンディングテーマ「Get Wild」の続投も告げられると、多くのファンから歓喜の声が上がった。
そしてこの度、一枚のビジュアルが解禁された。法で裁けぬ悪と闘う「シティーハンター」こと冴羽獠。超一流の射撃の腕をもつ、裏社会No.1の始末屋(スイーパー)だが、無類の女好き。その彼が、覚悟を決めた様子にも受け取れる表情と共に、東京・新宿の夜景をバックに、お馴染みの衣装で凛々しく仁王立ちする姿。原作者・北条司による描き下ろしのビジュアル。
そこに記されているのは、「The Final Chapter Begins.」と「過去に終止符を打つ戦いが始まる――」という2つのコピー。「シティーハンター」が最終決戦へ向けて動き出すことを予感させる。
ビジュアルの一番下には『劇場版シティーハンター』のロゴと共に、「2023」の文字が。来年、2023年に公開されることも決定した。さらに、公式のビジュアルでは初めて使われた「CH」という略字。様々なドラマを生み出してきた「シティーハンター」が、誰も観たことのない圧倒的なスケール感で、劇場に戻ってくることを確信させる。
この解禁に合わせて、オリジナルキャストの続投も発表された。制作発表と共に解禁されていた冴羽獠役の神谷明に加え、槇村香役に伊倉一恵、野上冴子役に一龍斎春水、海坊主役に玄田哲章、美樹役に小山茉美といったお馴染みの声優陣がそれぞれ続投する。
さらに、12月17日(土)～18日(日)にかけて千葉・幕張メッセにて開催される「ジャンプフェスタ2023」にて、この度解禁された「原作・北条司描き下ろし第1弾キービジュアル -The Final Chapter Begins.-」仕様のジオラマアクリルスタンド付きのムビチケカードも販売される。
2023年、冴羽獠はどのように自らの過去に終止符を打つのか。最終章に向かうシティーハンターは、今まで見たことのないスケールで、最終決戦へ進んでいく。
1985年に北条司が「週刊少年ジャンプ」にて連載を開始した「シティーハンター」は、テレビアニメ放送開始から今年で35年を迎える。劇場版は20年ぶりとなる『劇場版シティーハンター ＜新宿プライベート・アイズ＞』(2019年)が15億円を超える大ヒット。そんな「シティーハンター」待望の新作劇場版。
声優：神谷明、伊倉一恵、一龍斎春水、玄田哲章、小山茉美
©北条司/コアミックス・「2023 劇場版シティーハンター」製作委員会
2023年 公開
