Mar 01, 2022 news

主演・赤楚衛二×町田啓太 映画『チェリまほ THE MOVIE』しあわせ大渋滞な予告映像が公開

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童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢によるラブコメディ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』。一昨年の10月期にテレビ東京系列にてドラマ化され、そのあまりにもピュアなストーリー展開と登場人物たちの愛らしいキャラクター像がSNS上で話題をさらい、回を追うごとにファンが激増。最終回放送終了後は大反響と共に“チェリまほロス”の声が相次ぎ数々のドラマ賞を総なめ、社会現象にまで発展した。そんな「チェリまほ」 が『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』として映画化される。

若手注目俳優として人気を誇る主演・赤楚衛二を筆頭に、連続ドラマ放送時のお馴染みのレギュラーキャスト陣、町田啓太、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥、佐藤玲、鈴之助らも続投。また、映画からの新キャストとして長崎支社の同僚役に松尾諭、安達と黒沢の両親役として、遠山俊也と榊原郁恵、鶴見辰吾と松下由樹も出演。

この度、本作の予告映像が公開された。

映像は「おとぎ話はいつだって魔法がとけてハッピーエンドだ。でも‥‥」と、赤楚演じる主人公・安達のモノローグから幕を開ける。“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達はまだ魔法使いのままで、町田演じる、一途な片思いを実らせ安達と恋人同士となった同期の黒沢は、会社のエレベーター内で安達の手に触れ“心の声”でデートに誘うなど、本人以上にこの魔法を使いこなす。さらには、キャンプデート中に思いがけず黒沢の“心の声”を聞いてしまい少しとまどいながらも幸せそうに微笑む安達の表情や黒沢の手料理を美味しそうに頬張る安達、安達だけに向けられる黒沢の最高の笑顔や安達特製オムライスを食べてしまう事が勿体なくて食べられず苦悩する黒沢など、ファンからも人気の高いコミカルで胸キュン必至のシーンが多数散りばめられている。そんな幸せな日常を送る2人だったが、安達に長崎転勤の話が舞い込み、互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまう‥‥。

また、映像ではドラマ版でもオープニングテーマとエンディングテーマを担当したアーティスト2組が、映画の為に書き下ろした新曲も楽しむことができる。Omoinotakeによる映画版主題歌「心音」はエモーショナルで透明感があり、純粋にお互いを想い合う安達と黒沢に優しく寄り添い、DEEP SQUADによる映画版挿入歌「Gimme Gimme」は、ピュアでポップな曲調が安達と黒沢の幸せな日々を思い起こさせる。

映画『チェリまほ THE MOVIE』は4月8日(金)より全国公開。

作品情報
映画『チェリまほ THE MOVIE』

童貞のまま30歳を迎え、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れたサラリーマン・安達と社内の人気者で仕事も出来る同期・黒沢は恋人同士。デートを重ねたり、社内恋愛も順調な幸せな日々の中、安達に転勤の話が舞い込む。やりたい仕事ができるチャンスに喜ぶ安達だが、転勤先は遥か1,200km離れた長崎だった。転勤話をめぐり、互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまう安達と黒沢。そして、遠距離恋愛をきっかけにふたりは未来について考え始めて‥‥。

監督:風間太樹

原作:豊田悠「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(掲載「ガンガンpixiv」スクウェア・エニックス刊)

出演:赤楚衛二、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥(超特急)、佐藤玲、鈴之助、松尾諭、遠山俊也、榊原郁恵、鶴見辰吾、松下由樹、町田啓太 ※「榊」は正しくは「木」へんに「神」

配給:アスミック・エース

©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会

2022年4月8日(金) 全国公開

公式サイト cherimaho-movie.com