Jul 08, 2021 news

楽しくもやがて切ない、英国発のラブシックストーリー 映画『ブライズ・スピリット』日本版予告映像が公開

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1937年、英国。犯罪小説のベストセラー作家チャールズは、初の映画脚本執筆を前に重度のスランプに悩み、霊媒師に頼んで7年前に事故死した最初の妻エルヴィラを呼び戻す。しかし、エルヴィラは自分が幽霊で、チャールズには新しい妻ルースがいることを知り、3人の奇妙な関係が繰り広げられていく。

映画『ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!』は、大ヒットTVシリーズ「ダウントン・アビー」の監督のひとりエドワード・ホールが、現代にフィットする物語として蘇らせた、楽しくてやがて切ない英国発のラブシックストーリー。

本作の原案は、1941年の発表当時、約2000回にわたって上演された天才エンターテイナー、ノエル・カワードによる戯曲「陽気な幽霊」で、1945年にデビッド・リーン監督により映画化もされている。そしてこの度、自分が死んだことを知らない亡き妻と彼女をあの世から召喚させた作家の夫が、蘇るふたりの楽しい日々とふたたびの別れを予感させる日本版予告映像などが公開された。

原作のノエル・カワード自身が「胸躍る素晴らしい作品に仕上がったと心から思う」と日記に書き記した80年前の戯曲を現代にアップデートするにあたり、脚本家&プロデューサーのひとりであるメグ・レナードは、脚本開発のポイントのひとつとして、「現代にふさわしい脚色にすることが最も重要だった。特に女性の登場人物たちに、現代の観客が共感できる立ち居振る舞いや意見、行動をさせようと考えた。」と挙げている。

レトロでエレガントなファッションとインテリアで彩られた英国のアール・デコ様式の豪邸を舞台に、タイムリミット付きの切ない再会を描く本作。不思議な力を持つ霊媒師マダム・アルカティを演じたオスカー俳優のジュディ・デンチは、笑いが必要な今だからこそ夢中になれる作品と語っており、見逃せない一作となっている。映画『ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!』は、9月10日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。

作品情報
映画『ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!』

ベストセラー作家として名を馳せるチャールズは、スランプから抜け出すために、霊媒師マダム・アルカティに頼んで、事故死した最初の妻エルヴィラを呼び戻す。実は彼の小説は全て、生前エルヴィラが生み出したアイディアを書き留めただけのものだった。チャールズは、ハリウッド進出のチャンスをかけた初脚本も、彼女の力なしではムリだと思い知ったので、蘇らせたのだ。夫との再会を喜んだのも束の間、エルヴィラは自分が幽霊で、チャールズには新しい妻ルースがいると知ってショックを受ける。それでもチャールズに頼まれるままに“共同”制作するうちに、楽しかった日々がよみがえる。やがてエルヴィラは、このまま脚本が完成しなければいいと願うのだが、この世にいられる期限は刻一刻と迫っていた──。

監督:エドワード・ホール

原案:ノエル・カワード

出演:ダン・スティーヴンス、レスリー・マン、アイラ・フィッシャー、ジュディ・デンチ

配給:ショウゲート

©BLITHE SPIRIT PRODUCTIONS LTD 2020

9月10日(金) TOHOシネマズ シャンテほか 全国公開