Oct 01, 2026 news

ヴェネツィア、トロントを沸かせたSABU監督最新作 東京国際映画祭での上映決定! 映画『記憶ゼロ』 海外版予告映像公開

A A
SHARE

SABU監督20本目の長編劇映画にして、台湾オールロケを敢行したノンストップ・エンターテインメントの傑作「Arrested Memory(原題)」が、このたび、邦題『記憶ゼロ』として全国公開されることが決定し、あわせて海外版予告映像が公開された。

本作は台湾と日本の合作で製作され、全編が台湾で撮影された。ある事件で受けたショックにより記憶障害を発症した敏腕刑事が、3億円誘拐事件を捜査する。記憶が次第に薄れていく中、直観だけを頼りに犯人を追って走り続ける。

1996年の長編デビュー作『弾丸ランナー』でたちまち独自のスタイルを確立したSABU監督は、それから30年のキャリアを重ね多様なジャンルへと拡張。国内外に熱狂的なファンをもっている。

主人公の刑事を演じるのは、大ヒット作『モンガに散る』『我、邪で邪を制す』に主演した台湾のスター俳優イーサン・ルアン(阮經天)。人気女優ムーン・リー(李沐)、ベテラン女優シェ・インシュエン(謝盈萱)が共演し、SAB監督作品の常連俳優である堤真一と、『ドライブ・マイ・カー』の霧島れいかも出演。台湾と日本から実力派俳優が集結した。

本作は第83回ヴェネツィア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門でワールドプレミア上映が行われ、1000人以上の観客から総立ちのスタンディング・オベーションで熱烈な賛辞が送られた。続いて、51回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で観客賞の第2次席(People’s Choice Award for Midnight Madness Second Runner-up/実質第3位)を受賞。さらには第9回ブリュッセル国際映画祭コンペティション部門でも上映されるなど、批評家から高評価を得て快進撃が続いている。

▼SABU(監督) コメント
「ミッドナイト・マッドネス」何やら恐ろしげな名前の部門。午後11時59分からの上映だというのにチケットは完売。ワクワクしながら上映に立ち会いました。上映が始まりメインタイトルの後、僕の名前がクレジットされると割れんばかりの拍手と歓声! おおっ、これがミッドナイト・マッドネスか‥‥。1244席の客席は、そこからどんどん熱くなり、観客のボルテージも上がり続ける。笑い声、歓声、拍手。最後まで大盛り上がりを見せました。そして「記憶ゼロ/ARRESTED MEMORY」は観客賞第3位を受賞しました。更に、その後に行われた2回の上映も、すべて完売。深夜にもかかわらず、劇場を埋め尽くしてくれた皆さん、本当にありがとう! この夜の記憶は、絶対に消えてほしくないなぁ‥‥。

このたび公開された海外版予告映像では、ストレス性の健忘症を発症したイーサン・ルアン演じる刑事が、ひどい記憶喪失障害が表れるかもしれない中で、誘拐事件を捜査する様子が明らかに。さらに、堤真一演じる息子を誘拐された日本人ビジネスマンと、霧島れいか演じる最高にクールなママも登場し、物語はどうなるのか分からない予想外の方向へ──。ユーモアと、キレのあるアクション、そしてSABU監督ならではの疾走感に溢れ、本作への期待が高まる映像となっている。

映画『記憶ゼロ』は、第39回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門にて2026年10月27日(火)、11月2日(月)に上映。2027年初夏、全国公開。

作品情報
映画『記憶ゼロ』

ある事件で受けたショックにより記憶障害を発症した敏腕刑事が、3億円誘拐事件を捜査する。記憶が次第に薄れていく中、直観だけを頼りに犯人を追って走り続ける。

監督:SABU

出演:イーサン・ルアン、ムーン・リー、シェ・インシュエン、堤真一、霧島れいか

©2026 LHB FILMS & FOURIER FILMS

2027年初夏 テアトル新宿ほか全国公開