『キック・アス』『キングスマン』シリーズのマシュー・ヴォーン監督最新作、映画『ARGYLLE/アーガイル』。この度、本作で大活躍する猫のアルフィーを演じる、監督の愛猫チップに焦点をあてた特別映像が公開された。
本日2月22日は‟ニャンニャンニャン”の語呂合わせですっかりお馴染みとなった記念日「猫の日」。本作でも作家エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)の愛猫・アルフィーが大活躍する。
そんな大注目の猫・アルフィーを演じているのは、本作のメガホンをとったマシュー・ヴォーン監督の愛猫チップ。当初は別のタレント猫を雇っていたものの、なかなかうまく撮影が進まず、急きょ監督自らチップをスカウトしたという。
撮影現場にはチップ専用のベッドが置かれストレスなく過ごせるよう万全の準備が整えられていたそうで、この度公開された特別映像では、多くの時間を共に過ごしたブライス・ダラス・ハワードもチップの演技を絶賛。
猫アレルギーを持つエイダンを演じたサム・ロックウェルも「この映画では憎いほど完璧だね。劇中のエイダンは猫と不仲だが、チップは好きだよ。主役を食うが気にしない(笑)」とチップにすっかり心奪われている様子を見せている。
また劇中では、黄色のアーガイルチェック柄にドーム状の窓が付いた猫用バックパックに収まって担がれるアルフィーがよく登場するが、このアイデアはマシュー・ヴォーン監督の2人の娘が提案したものだそう。彼女たちが愛してやまないテイラー・スウィフトがドキュメンタリーのなかで猫用のバックパックを背負っていたことにヒントを得た着想を得たという。
映画『ARGYLLE/アーガイル 』は2024年3月1日(金)より全国公開。
凄腕エージェントのアーガイルが世界中を飛び回り、謎のスパイ組織の正体に迫る大人気スパイアクション小説「アーガイル」。ハードなシリーズの作者エリー・コンウェイの素顔は、自宅で愛猫のアルフィーと過ごすのが至福の時という平和主義。しかし、新作の内容と実在するスパイ組織の活動がまさかの一致で、エリーの人生は大混乱に!物語の続きをめぐり命が狙われる事になった危機的状況をエイダン名乗るスパイに助けられる。果たして、出会うはずのなかった2人と1匹の猫の危険なミッションの行方は。
監督:マシュー・ヴォーン
出演:ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワード、サム・ロックウェル、ブライアン・クランストン、キャサリン・オハラ、デュア・リパ、アリアナ・デボーズ、ジョン・シナ、サミュエル・L・ジャクソン
配給:東宝東和
© Universal Pictures
2024年3月1日(金) 全国公開
公式サイト argylle-movie