1972年に教会で行われた「ソウルの女王」アレサ・フランクリンによる幻のコンサート・フィルムが、49年と時を経てついに日本公開。『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』は5月28日(金)より、Bunkamuraル・シネマほかにて全国ロードショーを迎える。
この度解禁したのは、アレサ・フランクリンが「高き山に登らん」を歌い、観客を総立ちにさせる本編映像。アレサの魂揺さぶる歌声を一足先に味わえる映像になっている。
このシーンでは、ジェームズ・クリーブランド牧師がピアノを演奏し、コーラス隊をバックに熱唱するアレサの歌声に、徐々に盛り上がっていく教会内を映し出していく。すると、客席の奥でひときわノリノリで手を叩いているザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーとチャーリー・ワッツの姿が。彼らは1972年初頭オリジナル・アルバム「メイン・ストリートのならず者(Exile on Main St.)」の仕上げのためにLAに滞在中で、このライブにも足を運んでいたそうで、アレサの歌に心酔している様子が見てとれる!そして観客たちが一人、また一人と立ち上がり、あっという間に場内は総立ちになり、溢れんばかりの高揚感が教会に満ちている様子が伝わり、改めて本作が貴重な瞬間が詰まった音楽ファン必見の作品となっていることがわかる!音楽史を塗り替えたといわれる幻のライブをぜひ大きなスクリーンで体感してほしい!
音楽映画史に燦然として輝く名作として語り継がれること間違い無しの映画『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』は5月28日(金)より公開。
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撮影:シドニー・ポラック『愛と哀しみの果て』
映画化プロデューサー:アラン・エリオット
出演:アレサ・フランクリン、ジェームズ・クリーブランド、コーネル・デュプリー(ギター)、チャック・レイニー(ベース)、ケニー・ルーパー(オルガン)、パンチョ・モラレス(パーカッション)、バーナード・パーディー(ドラム)、アレキサンダー・ハミルトン(聖歌隊指揮)他
原題:Amazing Grace/2018/アメリカ/英語/カラー/90分/字幕翻訳:風間綾平
2018©Amazing Grace Movie LLC
配給:ギャガ GAGA★
公式サイト:http://gaga.ne.jp/amazing-grace/
5月28日(金)より、Bunkamuraル・シネマほかにて全国ロードショー