Mar 18, 2022 news

神尾楓珠が感動の実話を熱演 映画『20歳のソウル』現役大学生シンガーソングライターの主題歌にのせた予告映像が公開

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音楽に人生を捧げた一人の青年の感動の実話を映画化した、映画『20歳のソウル』が5月27日(金)より全国公開される。

千葉県船橋市立船橋高等学校に代々受け継がれている応援曲「市船 soul」。その楽曲は、市船を勝利へ導く神応援曲としてSNS上で話題になった。そしてその名曲誕生の裏側には、20歳という若さで、短い人生の幕を閉じた浅野大義(たいぎ)という青年がいた。仲間・恋人・家族そして音楽を愛し、また、沢山の人々から愛された大義。「大義の魂に音楽を聴いてもらおう」顧問・高橋先生の呼びかけに、彼の告別式には164人の吹奏楽部員が集まった。これまで仲間の背中を押し続けてきた「市船 soul」がそこで奏でられ、大義を天国へと送り出した。彼が残した音楽は後輩たちに 受け継がれ、いまも彼の魂とともに生き続けている。

この度、予告映像&ポスタービジュアルが公開された。

映像では、 がんを宣告されながらも音楽を諦めず、精一杯生き抜く大義の力強い姿が映し出される。わずか20年という短い青春を駆け抜ける大義と、支えてくれる家族や恋人、仲間たちの姿、そして「試合で演奏すると必ず点数をとる神曲」と呼ばれる市船の代表応援曲であり、大義の自作曲である 「市船 soul」を164名の部員たちが演奏する大義の告別式の様子が描かれる。

主演を務める、いま最注目の若手俳優・神尾楓珠は3か月間の猛特訓を経てトロンボーンを習得し大義役を熱演。本作が映画初出演となった 佐野晶哉( A ぇ! group/関西ジャニーズ Jr.、福本莉子ら今話題のフレッシュな顔ぶれと、尾野真千子、佐藤浩市らベテラン俳優陣が若手を支える。

主題歌はLAの現役大学生シンガーソングライターのKenta Dedachiが担当。予告映像のラストでも聴くことのできる大義氏の自作曲「Jasmine~神からの贈り物~」にオマージュを捧げ、主題歌 「Jasmine」を映画のために書き下ろした。大義氏のメロディーを受け継ぎ、その想いや情熱を込めたというその歌には、力いっぱい生き抜いた大義氏のソウルが宿り、感動的なバラードとなっている。

映画『20歳のソウル』は、5月27日(金)より全国公開。

作品情報
映画『20歳のソウル』

浅野大義は市立船橋高校吹奏楽部に所属する男の子。担当はトロンボーン。活発で優しく、そして真っすぐな大義は、いつも周囲を明るく照らし、そして大義自身も部員たちに支えられ、青春を謳歌していた。なにより特別な存在である顧問・高橋健一先生に大きな影響を受け、心身共に成長していった。大義は、市船・野球部のために、オリジナル応援曲の作曲に挑戦。作曲の難しさに葛藤しながらも高橋先生からの叱咤激励や親友・佐伯斗真の助け、母・桂子の応援もあり「市船soul」が誕生する。そして、いざ試合で演奏されるとたちまち得点を呼ぶ〝神応援曲″と呼ばれる様になる。高校を卒業した大義は、高橋先生の様な教師を志し音楽大学へ進学、夢に向かってキャンパスライフを過ごしていた。そんなある日、大義の身体を異変が襲う。診察の結果、大義の身体は癌に侵されていた‥‥。

企画・監督:秋山純

原作:中井由梨子 「20 歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」(小学館 刊) / 「20 歳のソウル」(幻冬舎文庫)

出演:神尾楓珠、尾野真千子、福本莉子 佐野晶哉(A ぇ! group/関西ジャニーズ Jr.)、前田航基、若林時英、佐藤美咲、宮部のぞみ、松大航也、塙宣之(ナイツ)、菅原永二、池田朱那、石崎なつみ、平泉成、石黒賢 / 高橋克典 / 佐藤浩市

配給:日活

©2022 「 20 歳のソウル」製作委員会

2022年5月27日(金) 全国公開

公式サイト 20soul-movie.jp