Apr 06, 2017 interview

マイクの代わりにハンマーを握りしめて熱唱!?ハジけた尾野真千子が観られる『ブルーハーツが聴こえる』インタビュー

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──では最後に、尾野さんのおススメ本や愛読書などがありましたら教えてください。

最近は台本しか読んでいないんですよね(笑)。原作ものに出演するときも余計な情報を入れたくないのでなるべく(原作を)読まないようにしていて。でも小学校のときはやっぱりマンガが大好きで、「SLAM DUNK」と「YAWARA!」と「3×3EYES(サザンアイズ)」はずっと読んでいました。全部少年マンガ系ですけど、うちの姉がすごく好きで共有していて。単行本が家に全巻揃っていました。

 

取材・文/熊谷真由子
撮影/吉井明
スタイリスト/扇野涼子(ブリュッケ)
ヘアメイク/山内聖子(MARVEE)

 

プロフィール

 

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尾野真千子

1981年11月4日生まれ。奈良県出身。中学生のとき、河瀨直美監督の「萌の朱雀」(97)でスクリーンデビュー。カンヌ映画祭グランプリを受賞した河瀨監督作「殯の森」(07)の主演。「クライマーズ・ハイ」(08)、「そして父になる」(13)、「きみはいい子」(15)、「エヴェレスト 神々の山嶺」(16)、「ミュージアム」(16)など、これまで多くの作品に出演。今年は「いつまた、君と~何日君再来~」(深川栄洋監督)、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(廣木隆一監督)などの公開が控えている。

 

作品紹介

 

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1995年の解散後も多くの人を魅了し続けるロックバンドTHE BLUE HEARTS。彼らが残した数々の名曲は今もなお、メディアで流れたり、誰かがカバーしたりなど、誰もが1度は聴いたことがあるはず。そんなTHE BLUE HEARTSに衝撃を受けた6人の監督が思い入れのある曲をテーマに短編を製作。開巻を飾る尾野真千子主演・飯塚健監督「ハンマー(48億のブルース)」は、一歩を踏み出す決意をしたヒロインが現状に“ハンマーを振り下ろす”姿を痛快に綴る。他、「人」の意味を考えさせられる異色SF「人にやさしく」(市原隼人主演・下山天監督)、純愛風タイムスリップ青春劇「ラブレター」(斎藤工主演・井口昇監督)、大事なママを守るため少年が“悪”に一撃を食らわせる「少年の詩」(優香主演・清水崇監督)、セリフがない異色のラブストーリー「ジョウネツノバラ」(永瀬正敏主演・工藤伸一監督)、福島の原発問題を描いた社会派「1001のバイオリン」(豊川悦司主演・李相日監督)という、それぞれ趣の異なる6作品が集結した、至極の1作品となっている。

映画『ブルーハーツが聴こえる』

監督:飯塚健 下山天 井口昇 清水崇 工藤伸一 李相日
出演:尾野真千子 角田晃広/市原隼人 高橋メアリージュン/斎藤工 要潤 山本舞香/優香 内川蓮生 新井浩文/永瀬正敏 水原希子/豊川悦司 小池栄子 三浦貴大 他
配給:ティ・ジョイ エンタテインメント事業部
2017年4月8日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
公式サイト:tbh-movie.com
ⒸTOTSU、Solid Feature、WONDERHEAD/DAIZ、SHAIKER、BBmedia、geek sight

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尾野真千子さんオススメの本

 

「3×3EYES(サザンアイズ)」高田裕三/講談社

「ヤングマガジン増刊海賊版」で1987年から1989年に、「週刊ヤングマガジン」で1989年から2002年まで連載されていた伝奇ロマン。高校生の八雲と、妖怪の生き残りで人間になりたいと願う少女パイの壮大な冒険を描く。本連載終了後も「月刊ヤングマガジン」にて「~外伝」が、WEBの「ヤングマガジン海賊版」で続編となる「~幻獣の森の遭難者」が連載された。

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「SLAM DUNK」井上雄彦/集英社

1990年から1996年にかけて「週刊少年ジャンプ」に連載されていた、高校バスケットボールを題材にしたコミック。アニメ化やゲーム化もされ、絶大な人気を集めた伝説的な作品。高校に入学したばかりの赤髪の不良少年・桜木花道は長身と身体能力の高さを買われて、バスケ部主将の赤木に入部するようスカウトされる。当初はまったく興味のなかった花道だったが、赤木の妹でバスケ部マネージャーの晴子に一目ぼれしてバスケ部に入部。さまざまな困難、運命のライバルと出会い、花道はバスケにのめり込み、成長していく。単行本は全31巻。

 

「YAWARA!」浦沢直樹/小学館

「ビッグコミックスピリッツ」誌上にて1986年~1993年に連載されていたコミック。猪熊柔は幼少期より祖父から柔道の手ほどきを受けていたものの、本当は普通の女の子に憧れている。そんな彼女が自身の柔道の才能を開花させ、国内の試合を制覇してアトランタオリンピックへ出場する過程を恋愛模様も絡めて描く。女子柔道の発展に影響を与え、谷 亮子元選手の愛称のもとにもなった作品。単行本は全29巻。アニメーション化もされている。

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