- 西澤
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主人公がファッションについて、いろいろ頑張っている映画だから、ドレスコード付きの試写会もやりました。
ポスターのイメージで赤い色の服しばりで。
試写会の後には、スタンディの前でインスタグラム、Twitter用の撮影会。
通常はできないと思うんですよね。
- 池ノ辺
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コラボ綿あめも作ったんでしょ?原宿かどこかにある有名なお店と。
- 西澤
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そうそう。
これもポスターでヘイリーが手に持ってる三色のドリンクをイメージした綿あめ。
原宿の竹下通りで行列ができてる人気店 TOTTI CANDY FACTORYとのタイアップです。
また、劇場オリジナルドリンクも作りますし、いろいろ攻めている。
これもチームが小さいからできるんですよね。
だからそこはやっていてすごく楽しい。
昨日はこれも出来上がってきました(懐からTシャツを取り出す)。
- 池ノ辺
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これは何? 法被?
- 西澤
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劇場スタッフ用のTシャツです。
可愛いでしょ。
- 池ノ辺
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おしゃれでいいんじゃないですか。
タイトルはよくわからないけど(笑)。
- 西澤
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普段はあまりないことですが、この作品に関しては、劇場側からいろいろ発信しています。
カルチャヴィルの中村さんがいて、伝説の宣伝ウーマンの宣プロ星野さんがいて、パブの宣伝はフリーの倉林さん。
だから負けられない戦いになってきた。
本当に。
- 池ノ辺
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戦い?
- 西澤
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戦いですよ。
- 池ノ辺
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何を出していくか、面白いアイデアを?
- 西澤
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まあ、いろいろ。
期待の作品を劇場から発信していくってことです。
負けらんないです。
(文:金原由佳 / 写真:岡本英理)
映画『スウィート17モンスター』
共感率100%!こじらせたまま大人になったすべての人に捧ぐ21世紀の青春映画の傑作誕生! 誰もが”あの頃”のリアルな痛さを思い出して悶絶&涙する人続出。”めったに出会えない宝物”のような青春映画だと全米No.1批評家サイトロッテントマト95%絶賛。
主人公ネイディーン役は、『トゥルー・グリッド』で14歳のときにオスカーにノミネートされ、歌手としても人気のヘイリー・スタインフェルド。自己愛と自己嫌悪の狭間で揺れる等身大の17歳像を演じ、ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネート。監督は、ウエス・アンダーソンを発掘した名プロデューサーが抜擢したケリー・フレモン・クレイグ。自身の脚本を初監督し、NY映画批評家協会賞第一回作品賞を受賞するなど、本作は、賞レース4受賞、18ノミネートの快挙を達成。 教師役には個性派俳優ウディ・ハレルソン、母親役に『クローザー』のキーラ・セジウィック、兄ダリアン役に『glee/グリー』シリーズのブレイク・ジェナーが、主人公に寄り添い彼女を見守る「大人になりきれない大人」たちを見事に演じている。親、兄妹、友人、そして‟あの頃の自分”目線で共感する人も多いはず。
映画 『スウィ―ト17モンスター』2017年4月22日(土)全国ロードショー
公式サイト http://www.sweet17monster.com/
公式Facebook https://www.facebook.com/Sweet17MonsterJP
公式Twitter https://twitter.com/Sweet17Monster
「どのシーンもどのセリフも、どうしてか全部自分の過去とリンクする。自分をもてあましてもがくネイディーンは、生命力にあふれてる。大好きな映画になりました。」 コメント&イラスト:漫画家 池辺葵さん
PROFILE
■西澤彰弘(にしざわ・あきひろ)
東京テアトル株式会社 映像事業部 編成部 部長 1969年8月25日、おとめ座、A型。大学卒業後、1992年東京テアトル入社。 銀座テアトルシネマ、シネヴィヴァン六本木、シネセゾン渋谷、テアトルタイムズスクエアで劇場勤務。 2004年~番組編成担当。(ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル新宿、シネリーブル池袋、テアトル梅田、シネリーブル梅田、シネリーブル神戸、キネカ大森、新所沢レッツシネパーク、現在9サイト)