3つのアカデミー賞、そして4つのゴールデン・グローブ賞を獲得、全世界累計興行収入2880億円(20億ドル/1ドル=144円換算)を突破。映画史に残る輝かしいその栄冠は今なお語り継がれ、世代を超えて愛され続ける奇跡と感動のシリーズ最新作が、全世界待望の始動。映画『クリード3 (原題)』が、2023年全国劇場公開決定。(2023年3月3日全米公開予定)
この度、特報映像&キャラクターポスター2種が全世界に向けて初解禁された。時を経て、ファイターとして、そして一人の男として成長を遂げたアドニスの新たな物語と、アドニスに立ちふさがる新たな強敵ダミアンの姿が明らかになった。
幾多の強敵と闘い、何度でもリングに立ち続けてきたロッキー・バルボア(シルベスター・スタローン)。あらゆる栄光を手にした彼が、唯一得られなかったもの。それは自分の後継者だった‥‥『クリード チャンプを継ぐ男』では、かつての最大のライバルにして盟友アポロ・クリードの息子アドニス(マイケル・B・ジョーダン)に持てるすべてを託し、ふたりで頂点を目指していく姿を描き、続く『クリード 炎の宿敵』では、アドニスの父アポロを亡き者にした“殺人マシーン”の異名を持つロシア(旧ソ連)の王者イワン・ドラゴの息子ヴィクターと壮絶な死闘を繰り広げ、全世界から多くの称賛を受けた。
最新作では、ロッキー、そしてアポロの意志と魂を受け継ぎ、栄光と名誉、愛する家族を手に入れたアドニス・クリードの新たな物語が展開する。アドニスの前に18年ぶりにボクサーとして姿を現した、最高の親友にして家族のように一緒に育ったダミアン・アンダーソン(ジョナサン・メジャース)。ある事件をきっかけに刑務所に入り、何もかも奪われたダミアンは、彼だけでなく、彼が愛する者すべてに牙を向けはじめる。
実はアドニスの栄光の影には、誰にも言えない過去が隠されていたのだった‥‥。過去と向き合いリング上での決着を決意するアドニス。対するのは、かつての自分自身。逃れられない運命を背負い、すべてをかけて立ち向かう。果たしてチャンプを継ぐ男は、未来を切り開くことが出来るのか!?いま究極のクライマックスの幕があける。
1976年『ロッキー』、1979年『ロッキー2』、1982年『ロッキー3』、1985年『ロッキー4/炎の友情』、1990年『ロッキー5/最後のドラマ』、2006年『ロッキー・ザ・ファイナル』、2015年『クリード チャンプを継ぐ男』、2019年『クリード 炎の宿敵』。すべての作品を通して描かれるのは、夢と希望、友情、愛、信じる心――生きる人すべてに贈る人間賛歌。
最新作では、生けるレジェンド名優シルベスター・スタローンから、映画の枠を超えて意志を受け継いだ、マイケル・B・ジョーダンが主演だけでなく初の監督を務める。本シリーズ出演以降、活躍めざましいジョーダンは、自身3作目となるアドニスに新たな命を吹き込む。
敵対するダミアン・アンダーソンを演じるのは、マーベル作品『アベンジャーズ』シリーズ最新作で重要なキャラクター征服者カーンに抜擢され話題となったジョナサン・メジャース。アドニスの妻ビアンカをマーベル作品『ソー』シリーズ、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』でたくましく魅力的なキャラクターを好演したテッサ・トンプソンが続投。
さらに、『クリード チャンプを継ぐ男』で監督を務め大ブレイク、次作『ブラックパンサー』で社会現象を全世界に巻き起こしたライアン・クーグラーが、プロデューサーとして、そして脚本として、ジョーダンをサポートする。試合をかぶりつきで鑑賞するかのごときリアリティ溢れる臨場感ある大迫力のファイトシーンにも注目したい。