Aug 04, 2022 news

映画『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』シルべスター・スタローンが作品の見どころを語るメッセージ動画が公開

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映画史に残る金字塔が、監督・脚本・主演を務めたシルべスター・スタローン自らの手により再構築され、ディレクターズ・カット版として約35年の時を経て帰ってきた、映画『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』。

この度、スタローンが本作の見どころなどを語るメッセージ動画が公開された。

「本作の観賞後に持ち帰ってもらいたいものとは?」という質問が投げられると、スタローンは笑顔をみせ、「わぉ、帰り道では“アイ・オブ・ザ・タイガー”を歌ってほしいよ(笑)それだけでいい。人生の教訓を持ち帰ってほしいなんて思わない。もし映画から何かを感じて、言葉や行動など、良いと思うものが何かあれば。メッセージは二の次。純粋に現実逃避してくれればいい。皆でリラックスして、ワォって。」とコメント。

続けて「この作品を25回は観たけど今回のロッキーは生まれ変わった。クールで俺は好きだ。この作品に、ロッキーに関わった全ての人に、感謝の気持ちを込めた。今、こんな映画は作れない。時代が変わったから。このロッキーにはCGも無いし、特撮だって無い。俺がこの映画を好きな理由さ。映画は一層大きくなった。オリジナルは1.85:1(アメリカンビスタ)だったけど今回はワイドスクリーンだ。音楽も新たな手法で編集された。4チャンネルが100チャンネルになったよ。信じられないくらい大きいんだ。俺は耳がおかしくなったのか?音がこんなにクリアに聞こえたのは初めてさ。素晴らしいことだよ。まるで古い車を‥‥例えば自分の車を修理して色を塗り直した感じ。ずっと大切だった車が今時の車になったみたいさ。」と語った。

映画『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』は、8月19日(金)より全国公開。

作品情報
映画『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』

王者アポロ・クリードとの戦いを経て、チャンピオンとなったロッキー・バルボアの前にソ連から“殺人マシーン”イワン・ドラゴが現れる。ドラゴとの激戦によって、ライバルであり親友のアポロを失ったロッキーは、対ドラゴ戦のため、ソ連へ乗り込むが‥‥。

監督・脚本:シルべスター・スタローン

出演:シルべスター・スタローン、ドルフ・ラングレン、タリア・シャイア、カール・ウェザース、ブリジット・ニールセン、バート・ヤングジェームズ・ブラウン、トニー・バートン、マイケル・パタキ、ロバート・ドーンニック、ストゥ・ネイハン

配給:カルチャヴィル / ガイエ

© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

2022年8月19日(金) 全国公開

公式サイト culture-ville.jp/rocky4