2019年にアメリカで制作され、様々な愛をテーマに描き世界中で大きな話題を呼んだオムニバスドラマ『モダンラブ』。舞台を現代の東京に移し新たに描かれる、ドラマ『モダンラブ・東京』には、水川あさみ、榮倉奈々、伊藤蘭、成田凌、永作博美、ハリウッド女優のナオミ・スコット、黒木華ら国内外を代表する豪華キャスト陣が主演を務めることが決定している。
そんな本作の主題歌アーティストに、若い世代を中心に人気を誇る男女ツインボーカルの3人グループAwesome City Clubが決定。あわせて楽曲の一部とAwesome City Clubのコメントが入った特別映像が公開された。
『モダンラブ・東京』は、人の営みを紡いできた“東京”の街を舞台に、様々な愛をテーマに描く7つの物語。6つの実写作品と1つのアニメーション作品で構成される本作では、マッチングアプリでの出会いやセックスレス、シニアラブや国境を越えた愛など、現代ならではの“愛の形”を映画界の第一線で活躍する監督たちが描く。
主題歌を担当するのは、Awesome City Club。映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソング「勿忘」では、離れてしまった恋人への想いを切ない歌詞と美しいメロディで表現し、世代を越えて多くの共感を呼んだ。本作で描かれる現代的な7つの愛を表現できるのは彼らしかいないと、製作陣の強い愛によって起用が実現。楽曲は、『モダンラブ』シリーズでゲイリー・クラークが歌う主題歌「Setting Sail」をアレンジした「Setting Sail ~モダンラブ・東京~」。 「Setting Sail」の優しいメロディはそのままに、日本語の歌詞をAwesome City Clubのメンバー atagiが手掛けている。
本作のショーランナー兼監督の平栁敦子は「独自のオリジナリティーがあり、初めて聴いた際、素直に“すてき”と思いました。そして、とても日本らしさが出ている所がクールだと思いました。喜びとか、思慕、愛情が凄く詰まっているのですが、その表現の仕方が優しく、温かく、少しノスタルジックで。atagiさんが本作のテーマを汲んで作ってくださった日本語の歌詞もとても味わい深いと思います。Awesome City Clubさんの柔らかい歌声と共に世界中の皆さんの心に響くと思います。素晴らしい主題歌を作ってくださり、とても感謝しています。」と感情表現豊かな主題歌を絶賛。
映像には、主題歌「Setting Sail ~モダンラブ・東京~」のワンフレーズが収められているほか、メンバーの特別コメントもおさめられている。「この度、日本を代表する監督・俳優の方々が世界で話題のドラマを日本でローカライズするとても楽しみな作品の主題歌をAwesome City Clubが担当させていただくこととなりました。様々な愛の形を描く素敵なストーリーばかりで、そんな物語に寄り添うあたたかい楽曲になったと思います。ぜひ、作品と一緒に楽しんで頂ければ光栄です。」と喜びを明かした。
日本語の歌詞制作を担当したatagiは「歌詞はドラマを一足先に観させていただき、Awesome City Clubなりに解釈を深めながら作品を観ていただく方に寄り添えるように書かせていただきました。」と歌詞に込めた思いを語っている。
ドラマ『モダンラブ・東京』は、10月21日(金)よりPrime Videoにて世界同時配信。
ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたコラムを基に、愛にまつわる物語を描いたAmazon Original『モダンラブ』。2019年にアメリカで制作され世界中で大きな話題を呼んだ同作が、舞台を東京に移して描かれる。さまざまな珠玉の“愛”のカタチをオムニバスで描く心温まる7つの物語。
ショーランナー:平栁敦子
監督:平栁敦子、廣木隆一、山下敦弘、荻上直子、黒沢清、山田尚子(アニメーション)
出演:水川あさみ、前田敦子、榮倉奈々、柄本佑、伊藤蘭、石橋凌、成田凌、夏帆、永作博美、ユースケ・サンタマリア、ナオミ・スコット、池松壮亮、黒木華、窪田正孝
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2022年10月21日(金) Prime Videoにて世界同時配信(全7話)
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