シリーズ累計世界興行収入500億円超の超ヒットを誇る『パージ』シリーズ最新作が『フォーエバー・パージ』の邦題で5月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほかにて全国公開されることが決定した。
製作を務めるのは『ゲット・アウト』『透明人間』など次々とスマッシュヒット作品を生み出し、映画ファンから熱い注目を集める製作会社ブラムハウス・プロダクションを率いるジェイソン・ブラムと、『トランスフォーマー』『アルマゲドン』など数々の大ヒットアクション映画を作り続ける破壊の帝王マイケル・ベイ。ハリウッドを代表する二人のクリエイターが贈る究極のエクストリーム・サバイバル・アクション。
この度、本作の予告映像が公開された。
映像には、一年に一度、12時間だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる法律“パージ”が発令され、恐怖の一夜をやり過ごす人々の姿が。初めてパージの夜を迎えたメキシコ移民の夫婦アデラとホアンもまた、無事に朝を迎え平穏な日常に戻っていく‥‥はずだった。警戒心もなく街中を歩くアデラは、仕掛けられた罠にかかってしまい、怪しげなウサギマスクの男たちに襲われる。「パージは終わったはずよ」と悲痛な叫びをあげるのだが、「終わってねぇよ」と漆黒のマスクを被る暴徒が、終わることのない真のパージ=“無限パージ”を高らかに宣言。瞬く間にアメリカ全土が何でもアリの無法地帯と化し、人々は逃げ場を失う。そんな崩壊寸前の隣国を救済するためにメキシコは6時間に限り国境を解放し、アメリカ国民の受け入れを発表。アデラとホアンは、仲間とともにメキシコへ向かうことを決意するのだが、移民を差別する過激派に追われてしまう。
出演はアデラ役に『ナチョ・リブレ 覆面の神様』(06)、『アーミー・オブ・ザ・デッド』(20)のメキシコを代表するスター女優アナ・デ・ラ・レゲラ、ホアン役に『闇の列車、光の旅』(09)、「ナルコス:メキシコ編」(18~)のメキシコ出身俳優テノッチ・ウエルタが演じるほか、ホアンが働く農場を経営するタッカー一家の長男ディラン役をジョシュ・ルーカス(『フォードvsフェラーリ』)、ディランの父ケイレブ役をウィル・パットン(『ハロウィン』)が演じる。
映画『フォーエバー・パージ』は、2022年5月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほかにて全国公開。
移民増加が深刻な社会問題となったアメリカ。政府は対策として、12時間だけ殺人を含むすべての犯罪が合法になる“パージ”を復活させる。命からがら恐怖の一夜をやり過ごした人々だったが、“パージ”に乗じて人種差別主義の過激派組織が暴走。終わりのない“無限パージ”へ突入し、アメリカ全土が無法地帯と化してしまう。崩壊寸前のアメリカを援助するため、メキシコ政府は6時間に限り国境解放を宣言。メキシコからの移民のアデラとホアン夫婦は雇い主の一家と国境を目指すが、道中で出くわした過激派の一団に追われてしまう。果たして彼らは極限の恐怖から生き延び、タイムリミットまでにアメリカを脱出することができるのか?
監督:エヴェラルド・ヴァレリオ・ゴウト
出演:アナ・デ・ラ・レゲラ、テノッチ・ウエルタ、キャシディ・フリーマン、レヴェン・ランビン、ジョッシュ・ルーカス、ウィル・パットンほか
配給:パルコ ユニバーサル映画
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2022年5月20日(金) TOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開
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