ネオンきらめくクライム・シティにひっそりと佇む図書館。そこは殺し屋の女性図書館員たちが運営する数々の“本”が所蔵されている武器庫だった‥‥。そんな奇想天外なアイデアを発端に、飛び交う銃弾、ほとばしる血しぶき、渦巻く硝煙の中に女たちの連帯と共闘を描いたアクション大作、映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』。
華麗なアクション、熾烈なカー・チェイス、ド派手なガン・ファイトがめまぐるしく展開する予告映像が公開された。
あわせて公開された場面写真には、二丁拳銃をぶっ放すレナ・ヘディや満身創痍になりながらも銃を構える3バカトリオなど、ハードアクションを期待させるカットの他、アジア最強のアクション女優ミシェル・ヨーがウェイトレス姿で拳銃を構えるカットも。
メガホンをとったのは前作『オオカミは嘘をつく』がクエンティン・タランティーノ監督から「本年度最高傑作」と絶賛された鬼才ナヴォット・パプシャド。本作では古今東西のアクション名場面を自在に引用し、CG抜きの生身のアクションにバイオレンスとユーモアが融合した新時代のシスター・ハードボイルドを誕生させた。コロナ禍で公開・配信となった諸外国でも話題を呼び、早くも続編制作が決定した本作。今後の動向にも注目したい。
映画『ガンパウダー・ミルクシェイク』は、2022年3月18日(金)より全国公開。
ネオンきらめくクライム・シティ。サムはこの街の暗殺組織に属する腕利きの殺し屋。だがある夜、ターゲットの娘エミリーを匿ったことで組織を追われ、命を狙われるハメに。殺到する刺客たちを蹴散らし、夜の街を駆け抜ける2人は、かつて殺し屋だった3人の女たちが仕切る図書館に飛び込んだ。図書館秘蔵の銃火器の数々を手に、女たちの壮烈な反撃が今始まる。
監督・脚本:ナヴォット・パプシャド
出演:カレン・ギラン、レナ・ヘディ、カーラ・グギーノ、クロエ・コールマン、アダム・ナガイティス、ミシェル・ヨー、アンジェラ・バセット、ポール・ジアマッティ
配給:キノフィルムズ
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2022年3月18日(金) 全国公開
公式サイト GPMS-movie.jp