Oct 05, 2021 news

ティーンの奮闘を描いた青春ストーリー 映画『ビルド・ア・ガール』特別予告映像&特別描き下ろしイラストが公開

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『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』、『レディ・バード』のビーニー・フェルドスタイン主演の映画『ビルド・ア・ガール』。文才と想像力を武器に大人社会に飛び込んだ高校生・ジョアンナが、失敗や挑戦を繰り返しながらがむしゃらに成長していく青春ストーリー。

観客を魅了する、ジョアンナのどこか憎めない愛らしさが凝縮した新たな特別予告映像「がむしゃらに輝け」編が公開された。ビーニー・フェルドスタインが本作を「失敗する日もあれば成功する日もあると教えてくれる作品」と語るように、何度挫折しても、自分の未来のために走り続ける彼女を見ているうちに、勇気をもらえる内容となっている。

さらに、ゲスの極み乙女。やクリープハイプ といったアーティストのグッズを手掛け、イラストレーター・漫画家としてだけでなくコラムニストやコピーライターなど多岐に活躍する原田ちあきと、アパレルブランドとのコラボや、CDジャケットのデザインなどを手掛け、ノスタルジックな絵柄が好評のイラストレーター・火曜びがそれぞれ描き下ろしたレトロポスター風イラストも公開された。

原田ちあきは「大人になるっていう事は、転び方と走り方を学ぶことなのだ。と思える映画」と語り、本作の前向きでパワフルな様子を感じさせるビビットなカラーを用いて表現。

火曜びは「人生経験も大事、でも自分を見つめなおす時間ももっと大事」と語り、90年代のイギリスを舞台にした本作にふさわしくレトロポップな雰囲気。

一足先に本作を鑑賞したコラムニストでライターの山崎まどかは、「全ての失敗が自分自身になるためのグローリー・ロードに続いている。」とコメント。“女子高生社長”として話題を集めた株式会社AMF 代表取締役の椎木里佳も、「壁にぶつかった時に観てほしい作品。」と語り、自身が10代のころはティーンムービーばかり見ていたという作家の山内マリコからも「”次の10年をぶち壊しに行こう”のセリフがいいね!」と頑張るジョアンナに思わず自分を重ね合わせて、再び立ち上がる勇気をもらえることを熱く語った。

“大人社会”に飛び込んだ高校生・ジョアンナのクソったれで愛しい日々に共感必至の映画『ビルド・ア・ガール』は、10月22日(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開。

作品情報
映画『ビルド・ア・ガール』

1993年、イギリス郊外に家族7人で暮らすジョアンナは、底なしの想像力と文才に長けた16歳の高校生。だが学校では冴えない子扱い。そんな悶々とした日々を変えたい彼女は、大手音楽情報誌「D&ME」のライターに応募。単身で大都会ロンドンへ乗り込み、仕事を手に入れることに成功する。だが取材で出会ったロック・スターのジョンに夢中になってしまい、冷静な記事を書けずに大失敗。編集部のアドバイスにより“嫌われ者”の辛口批評家として再び音楽業界に返り咲くジョアンナ。過激な毒舌記事を書きまくる“ドリー・ワイルド”へと変身した彼女の人気が爆発するが、徐々に自分の心を見失っていき…。

監督:コーキー・ギェドロイツ

出演: ビーニー・フェルドスタイン、パディ・コンシダイン、サラ・ソルマーニ、アルフィー・アレン、フランク・ディレイン、クリス・オダウド、エマ・トンプソン

配給:ポニーキャニオン、フラッグ

©MONUMENTAL PICTURES, TANGO PRODUCTIONS, LLC,CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, 2019

2021年10月22日(金) 全国公開

公式サイト buildagirl.jp