実際に起こった「大韓航空フレンドシップ機ハイジャック事件」をもとに、“知られざる50分”の攻防を、ハ・ジョンウ、ヨ・ジング、ソン・ドンイルら韓国実力派俳優の共演で映画化した『1971、ハイジャック事件』。このたび本作の日本版予告映像が公開された。
本作は『1987、ある闘いの真実』『ソウルの春』に続く、激動の韓国現代史を元に描かれる極限の実録サスペンス。1971年、軍事政権下の韓国。何者かにハイジャックされ北へ向かう韓国の旅客機が、軍事境界線に到達するまであとわずか50分。負傷した機長に代わり操縦かんを握る副操縦士テインは、極限の状況で59人の命を守るため決死の選択を迫られる。
主人公の副操縦士テインを演じるのは、『チェイサー』『ベルリンファイル』『1987、ある闘いの真実』などの主演を務め、韓国映画を牽引してきたスター俳優ハ・ジョンウ。『テロ,ライブ』『白頭山大噴火』といったパニック系のエンターテインメントにも数多く出演してきたハ・ジョンウは、“極限サバイバル”のシチュエーションを得意とする実力派でもあり、決してスーパーヒーローではないテインのキャラクターに豊かな人間味を吹き込む。
さらに、時代に翻弄され凶行へ走ったハイジャック犯の青年ヨンデに「王になった男」のヨ・ジング、ベテラン機長ギュシクに『探偵なふたり』のソン・ドンイル、客室乗務員オクスンに「その電話が鳴るとき」のチェ・スビンという韓国を代表する人気実力派俳優が顔を揃え、それぞれの正義と運命が激しく交錯する衝撃の実話を体現する。
本作のメガホンをとったのは『白頭山大噴火』『アシュラ』などの話題作で助監督を務めてきたキム・ハンソン。豊富な現場経験を生かし、激烈なサスペンスとアクション、登場人物の“選択”というテーマにこだわったドラマを見事に融合し、鮮烈な長編デビュー作を完成させた。

このたび公開された日本版予告映像では、韓国・束草空港を離陸した旅客機内で突然、ある青年が手製の爆弾を投げ、爆発が起こる。機体に穴が開き大パニックの中、「黙りやがれ」と威嚇する青年ヨンデは「この飛行機は北に越境する」とハイジャックを宣言。北朝鮮に入ったら生きて戻れない恐怖で慄く乗客たち。「北に行ったら家族は餓死だ」と決死の覚悟で犯人ヨンデを捕まえようと立ち向かうが上手くいかず、逆に乗客の少年に「離せば爆発する」と手製の爆弾を握らせ、機内を掌握していく。
危機的状況に副操縦士のテインが「乗客に危害を加えるな」と説得しようとするが、韓国での過酷で惨めな経験から恨みを募らせたヨンデは「南では底辺だが、北では英雄になれる」と信じて疑わない。そんな中、北との軍事境界線が次第に近づき、韓国軍、北朝鮮それぞれの戦闘機が出動し、威嚇射撃が! 「全員死ぬぞ」刻一刻と迫るタイムリミットを前に、一触即発の緊迫感の中、テインが選択した究極の決断とは‥‥? 手に汗握る予告映像となっている。
映画『1971、ハイジャック事件』は、2026年11月13日(金)より全国公開。

1971年、軍事政権下の韓国。何者かにハイジャックされ北へ向かう韓国の旅客機が、軍事境界線に到達するまであとわずか50分。負傷した機長に代わり操縦かんを握る副操縦士テインは、極限の状況で59人の命を守るため決死の選択を迫られる。
監督:キム・ソンハン
出演:ハ・ジョンウ、ヨ・ジング、ソン・ドンイル、チェ・スビン
配給:ツイン
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2026年11月13日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開
公式サイト 1971hijack.com