Dec 12, 2025 news

信念を貫いた真の英雄を描くスペクタクル大作 映画『射鵰英雄伝』 巨匠ツイ・ハークが金庸の超有名作に挑む

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これまでに幾度となく映像化されてきた金庸の原作を元に、『セブンソード』などの巨匠ツイ・ハークが監督、「陳情令」などで日本でも人気のシャオ・ジャンが主演を務めた、映画『射鵰英雄伝(しゃちょうえいゆうでん)』。このたび本作の日本版予告映像が公開された。

本作の舞台は北宋末期。金の侵攻により国は滅び、南宋が建国されるも屈辱の従属を強いられていた。その頃、蒙古ではチンギス・ハーンが勢力を拡大し、金との戦いが激化。蒙古で育った宋人の青年・郭靖(かく・せい)は、黄蓉(こう・よう)と出会い桃が咲き乱れる桃花島での修行を経て成長していく。いつしか愛し合う二人だったが、陰謀と戦乱が二人を引き裂き、試練が次々と襲う。郭靖は国と民族、そして黄蓉のため、信念の拳で宿命に立ち向かう。二人は再び巡り合うことができるのか。愛と戦乱が激しく交錯する、切なくも熱い宿命の物語。

このたび公開された日本版予告映像は、本作が運命に導かれ、戦乱で引き裂かれた郭靖と黄蓉の愛の物語であることが示され、ハーンによって育てられ、武芸を習得した郭靖が、愛する者、祖国の民を守るために戦地で活躍する姿が描かれる。ツイ・ハーク監督による戦闘シーンの数々も映し出され、目が離せない。

本国では前売券だけで約76億円を突破。初日興収55億円を記録し、社会現象的大ヒットに。正義、友情、裏切り、民族の誇り、そしてあふれる愛。超有名原作を巨匠がどのように描いているのか、期待したい。

映画『射鵰英雄伝』は、2026年2月6日(金)より全国ロードショー。

作品情報
映画『射鵰英雄伝』

北宋末期、金の侵攻により国は滅び、南宋が建国されるも屈辱の従属を強いられていた。その頃、蒙古ではチンギス・ハーンが勢力を拡大し、金との戦いが激化。蒙古で育った宋人の青年・郭靖は、黄蓉と出会い桃が咲き乱れる桃花島での修行を経て成長していく。いつしか愛し合う二人だったが、陰謀と戦乱が二人を引き裂き、試練が次々と襲う。郭靖は国と民族、そして黄蓉のため、信念の拳で宿命に立ち向かう。二人は再び巡り合うことができるのか。愛と戦乱が激しく交錯する、切なくも熱い宿命の物語。

監督:ツイ・ハーク

出演:シャオ・ジャン、ジュアン・ダーフェイ 、レオン・カーフェイ 、フー・ジュン

配給:ツイン

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2026年2月6日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

公式サイト shachoeiyuden