芸人、俳優、ラッパー、声優、ラジオパーソナリティなど多方面で活躍する、ゆりやんレトリィバァが初監督に挑んだ、映画『禍禍女』。このたび本作の本予告映像とポスタービジュアルが公開された。
本作はこれまでに、世界各国22の国際映画祭に正式出品・ノミネートされ、第45回ハワイ国際映画祭ではハレクラニ・ヴァンガード・アワードを受賞。カナダの第54回モントリオール・ニュー・シネマ国際映画祭ではTemps Ø部門の観客賞を受賞し、さらにイタリアで行われた第8回モンスターズ・ファンタステック映画祭では国際長編映画コンペティション部門で最優秀作品賞を受賞。更に、台湾・第62回台北金馬国際映画祭にて、同映画祭では日本人映画監督として史上初の快挙となる、NETPAC賞を受賞するなど、日本での公開を前に海外映画祭“4冠達成”という快挙をなしとげ、注目を集めている。

このたび公開された本予告映像では、これまで謎のベールに包まれていた本編の内容が明らかになった。「好きな人が別の人を好きだった‥‥」多くの人が胸のどこかに抱えている淡い恋の痛みから始まり、復讐劇へと急転直下し物語の行末がどんどん加速していく。愛と狂気が渦を巻きながら雪崩れ込んでくる。穏やかな微笑みから一転、「私の方が可愛いやんか!」と嫉妬で悶える南沙良。「スキなのは、私だけのはずだけど!」と迫力満点の表情を見せる髙石あかり。また、アオイヤマダ、田中麗奈が見せる狂気の表情とは対照的に、前田旺志郎、鈴木福、九条ジョーら男性陣が恐怖に凍りつく姿も印象的だ。謎の霊媒師・斎藤工の存在も強烈なインパクトを残している。そして、物語をさらに狂わせ、恐怖を決定的に深めていく“謎の存在”──≪禍禍女≫とは‥‥?
映画『禍禍女』は、2026年2月6日(金)全国公開。

芸人、俳優、ラッパー、声優、ラジオパーソナリティなど多方面で活躍してきたゆりやんレトリィバァの初監督映画。
監督:ゆりやんレトリィバァ
出演:南沙良、前田旺志郎、アオイヤマダ、髙石あかり、九条ジョー、鈴木福、前原瑞樹、平田敦子、平原テツ、斎藤工、田中麗奈
配給:K2 Pictures
©2026 K2P
2026年2月6日(金) 全国公開
公式サイト mmo