Oct 18, 2025 news

芳根京子×髙橋海人「本当に人生を背負う感覚があった」作品への想いを語る特別映像公開 映画『君の顔では泣けない』

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主演:芳根京子×共演:髙橋海人で君嶋彼方による小説を実写化する、映画『君の顔では泣けない』。この度、本作の特別映像が公開された。

原作は、2021年9月に発売された君嶋彼方によるデビュー作。ある日突然、誰かの体と入れ替わってしまうという、数々の名作を世に送り出してきた“入れ替わりもの”。そこに、15年も入れ替わったまま、という独自の設定が加わり、新たな物語が完成した。

入れ替わってしまうふたり、坂平陸と水村まなみを演じるのは、今回が初共演となる芳根京子と髙橋海人。西川愛莉と武市尚士が高校生時代の陸とまなみをフレッシュな魅力で表現する。さらに、中沢元紀、前原滉、林裕太がそれぞれ入れ替わるふたりに密接に関わるキーパーソンを演じ、大塚寧々、赤堀雅秋、片岡礼子、山中崇が陸とまなみの両親役として物語を支える。

監督は『決戦は日曜日』の坂下雄一郎が務め、入れ替わったまま大人になっていくふたりの時間を切なく、そして瑞々しく描き出す。

そしてこの度、陸を演じた芳根京子と、まなみを演じた髙橋海人が作品について語る特別映像が公開された。映像では、2人の脚本を読んだ感想や、15歳から30歳というライフイベントが多い15年の月日を演じることへの覚悟についてなどが語られている。

映画『君の顔では泣けない』は、2025年11月14日(金)より全国ロードショー。

作品情報
映画『君の顔では泣けない』

高校1年生の坂平陸と水村まなみは、プールに一緒に落ちたことがきっかけで心と体が入れ替わってしまう。いつか元に戻ると信じ、入れ替わったことは2人だけの秘密にすると決めた2人だったが“坂平陸”としてそつなく生きるまなみとは異なり、陸はうまく“水村まなみ”になりきれず戸惑ううちに時が流れていく。もう元には戻れないのだろうか。“自分”として生きることを諦め、新たな人生を歩み出すべきか。迷いを抱えながらも2人は、高校卒業と進学、初恋、就職、結婚、出産、そして親との別れと、人生の転機を経験していく。しかし入れ替わったまま15年が過ぎた30歳の夏、まなみは「元に戻る方法がわかったかも」と陸に告げる。

監督・脚本:坂下雄一郎

原作:君嶋彼方「君の顔では泣けない」(角川文庫/KADOKAWA 刊)

出演:芳根京子、髙橋海人、西川愛莉、武市尚士、中沢元紀、林裕太、石川瑠華、前野朋哉、前原滉、ふせえり、大塚寧々、赤堀雅秋、片岡礼子、山中崇

配給:ハピネットファントム・スタジオ

©2025「君の顔では泣けない」製作委員会

2025年11月14日(金) 全国ロードショー

公式サイト happinet-phantom.com/kiminake/