⾜⽴紳監督の最新作 映画『Good Luck』の公開⽇が決定し、予告映像、ポスタービジュアル、場⾯写真が公開された。

『雑⿂どもよ、⼤志を抱け!』などの話題作を⼿がける⾜⽴紳の最新作となる本作は、⼤分県 豊後⼤野の美しく優しい⾵景を舞台に、⼈⽣低迷中の男⼥のあてどないアンブリン(ぶらぶら歩き)を描く、多幸感あふれるロードムービー。




売れない映画監督・太郎を演じるのは、『SUPER HAPPY FOREVER』などの佐野弘樹。太郎とともに旅をする正体不明の⼥性・未希役には『Chime』などの天野はな。そのほか、加藤紗希、篠⽥諒、剛⼒彩芽、板⾕由夏らがユニークな役柄で脇を固める。




本作は、当初は⼤分県のミニシアター・別府ブルーバード劇場でしか観られないオリジナルの短編映画を制作しようと始まった企画だったが、⾜⽴監督が舞台となる豊後⼤野の⾵景とキャストに魅せられ、⻑編として完成させることになったという。
【コメント】
▼剛⼒彩芽
短編と聞いて参加させていただいた作品が… えっ、⻑編に…⁈という驚きとともに彼らの私⽣活を覗いているようなソワソワしながら… もうっ、みんなに幸あれ。いいことあれ。と感じました。クスッとできて、⾃分の中に眠っている何かが呼び起こされそうな感じがする作品に参加させていただけたこととても嬉しく思います。私は不思議な3役やらせていただき…楽しかったぁ。念願の⾜⽴監督とご⼀緒させていただけ嬉しかったぁ。いいことありました♡観てくださるみなさまにも、いいことありますようにー…
▼板⾕由夏
⾜⽴監督のイチファンとしては今回の作品に参加できたこと本当に嬉しかったです。ご縁があって別府の友⼈も増えました。⼤事にしたいなと思っています。この仕事をしていて⼀番ありがたいことは出会いです。映画を観たかたにも、良き出会いとなりますように。
映画『Good Luck』は、2025年12⽉13⽇(⼟)より全国順次公開。

30歳間際だが、⼀緒に暮らす⼥性に⾷べさせてもらっている⾃称・映画監督の太郎。⼤分県で⾏われる映画祭に⼊選を果たし意気揚々と現地に向かうも、上映会で主催の⼥性から映画を厳しく批判されてしまい意気消沈。翌⽇フラフラと隣町の豊後⼤野へ向かうと、そこで太郎の映画を観ていた未希という不思議な⼥性と出会い、⼀泊⼆⽇だけの⼩さな旅をすることに。正体不明ではあるが、明け透けな性格の未希に映画づくりに⾃信を持てない⾃分をさらけだし、ほのかな恋⼼も抱き始める太郎だったが‥‥。
監督・脚本:⾜⽴紳
出演:佐野弘樹、天野はな、加藤紗希、篠⽥諒、剛⼒彩芽、板⾕由夏
配給:MAP
©2025「Good Luck」製作委員会(別府短編プロジェクト・TAMAKAN・theROOM)
2025年12⽉13⽇(⼟) 渋⾕シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
公式サイト mapinc.jp/film/good-luck