警察学校の実態をリアルに描いた長岡弘樹による新感覚警察ミステリー小説「教場」シリーズが、主演に木村拓哉を迎えて実写映画化される。
原作は、未来の警察官を育成する警察学校＝「教場」で繰り広げられる、冷酷無比な鬼教官・風間公親と、様々な想いを抱いて入学してきた生徒たちの手に汗握る対峙が評判を呼び、累計発行部数130万部を突破。
2020年には主演に木村拓哉を迎えて実写化され、SPドラマ「教場」は大きな話題を呼び、2021年には続編となるSPドラマ第2弾「教場Ⅱ」が、2023年には鬼教官・風間公親の誕生秘話を描いた連続ドラマ「風間公親－教場0－」が放送された。
そしてこの度「教場」シリーズの集大成となるプロジェクトが始動する。映像化第4弾となる最新作はシリーズ史上初となる「映画」として公開される。さらに「教場」を作り上げてきた、主演：木村拓哉×監督：中江功×脚本：君塚良一のゴールデントリオが再集結。
連続ドラマ「風間公親―教場0―」で描かれたのは、右目とバディを失った風間の壮絶な過去。それは殺人犯・十崎波琉との因縁。15年前に風間により逮捕された十崎は出所後に風間を付け狙い、ある大雨の日に当時の風間のバディであった遠野章宏を殺害、さらに同じ風間の右目を突き刺し重傷を負わせた。連続ドラマの最終回ではそんな宿敵ともいえる十崎が風間の前に現れており、2人の対決の行方にも期待が高まる。
「教場」映画プロジェクト は、2026年公開。
未来の警察官を育成する警察学校＝「教場」で繰り広げられる、冷酷無比な鬼教官・風間公親と、様々な想いを抱いて入学してきた生徒たちの手に汗握る対峙を描く新感覚ミステリーを映画化。
監督・プロデュース：中江功
原作：長岡弘樹「教場」シリーズ／「新・教場」「新・教場2」(小学館刊)
脚本： 君塚良一
出演：木村拓哉 他
©フジテレビジョン
©長岡弘樹／小学館
2026年 公開
公式サイト kazama-kyojo
