Apr 18, 2025 news

柳楽優弥が「魂がある人たちと仕事ができた」と笑顔「ガンニバル」シーズン2、スケールアップした壮絶なアクションの裏側

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累計発行部数400万部を超える二宮正明による同名サスペンスコミックを、日本を代表するキャスト・スタッフが集結し実写化した「ガンニバル」。この度、先月3月から配信が開始された、完結編「ガンニバル」シーズン2の“アクション編”メイキングムービーが公開された。

シーズン2では、主人公で、村の真相に迫るため狂気と暴力の渦に自らを投じる警察官・阿川大悟役の柳楽優弥をはじめ、供花村を支配する後藤家の当主となった後藤恵介役の笠松将、大悟の妻・阿川有希役の吉岡里帆らキャスト陣が続投。さらに今回新キャストとして、供花村に狂気のはじまりをもたらす女・若き頃の後藤銀役で恒松祐里、銀に見初められ、惑わされ、やがて渦巻く供花村の呪いに取り込まれていく神山正宗役で倉悠貴が参加している。

この度公開されたのは、壮絶なアクションを繰り広げる本作の撮影の裏側を収めたメイキング映像。冒頭から柳楽優弥演じる大悟と“あの人”との怒涛のアクション撮影の裏側が映し出される。柳楽は「アクションがとても難しいんですよね。普通の人間がやるような動きじゃダメで、“あの人”というキャラクターを通してアクションを表現するので‥‥」と振り返る。そんな“あの人”については片山慎三監督も、山本晃久プロデューサー絶賛。

さらに、主演として現場を引っ張っていた柳楽と後藤理を演じる中島歩が強烈な戦闘を繰り広げた撮影の裏側が映し出されていく。激しいアクションで畳み掛ける本作きっての派手なシーンでもあるが、それ故に、綿密な打ち合わせと練習を重ねる2人。映像の後半には後藤家の当主・恵介を演じる笠松と、大悟の妻・有希を演じる吉岡のアクションシーンも描かれる。

柳楽は、シーズン1からシーズン2まで、撮影をともに駆け抜けた共演陣に対し「本当に僕の好みのタイプの俳優さんばかりで、ハートがあるんですよね。すごい響くんですよ。魂がある人たちと仕事ができた」と笑顔を見せ、本作で培った絆と経験を誇らしげに明かした。

ドラマ「ガンニバル」シーズン2はディズニープラス「スター」にて独占配信中。

作品情報
ドラマ「ガンニバル」シーズン2 (全8話)

都会から遠く離れた山間にある供花村で「‥‥この村では、人が喰われているらしい」という信じがたい噂の真相が徐々に明らかになり、大悟がある真実にたどり着く寸前のところで幕を閉じた前作。続くシーズン2では、村に隠されたすべての真実がついに明らかになる。

監督:片山慎三、佐野隆英、大庭巧睦

脚本:大江崇允

原作:「ガンニバル」二宮正明(日本文芸社刊)

出演:柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、高杉真宙、北香那、杉田雷麟、山下リオ、田中俊介、志水心音、吉原光夫、中島歩、岩瀬亮、松浦祐也、永田崇人、ジン・デヨン、六角精児、恒松祐里、倉悠貴、福島リラ、谷中敦、テイ龍進、 豊原功補、矢柴俊博、河井⻘葉、赤堀雅秋、二階堂智、大鷹明良、利重剛、中村梅雀、橋爪功、倍賞美津子

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ディズニープラス「スター」で独占配信中

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