沖縄出⾝のバンド・HYの名曲からインスパイアされた映画『366⽇』。この度、11⽉6⽇に実施された、本作の最速試写会の舞台挨拶のビハインド映像が公開された。
叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている楽曲をモチーフに、まったく新しいオリジナルラブストーリーが誕⽣する。主⼈公・真喜屋湊を⾚楚衛⼆、⾼校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・⽟城美海を上⽩⽯萌歌が演じ、沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた純愛ラブストーリーが展開される。 また、「366⽇」のアンサーソングとしてHYが書き下ろした「恋をして」が本作の主題歌として起用されている。
当日は、本作が初めて⼀般の観客に披露される⽇。満席で熱気に溢れた劇場内は、クライマックスに近づくにつれ、感動のすすり泣きや、思わずハンカチで⽬頭を押さえ号泣する姿が多く⾒られた。実はそんな様⼦を劇場の2階席から、こっそり⾒ていたのが主演の⾚楚とヒロインの上⽩⽯の2⼈。撮影を振り返って笑顔を⾒せたり、思わずスクリーンに⾒⼊ったり。公開された映像では、そんな2人の様子が捉えられている。
そしていよいよ舞台挨拶へ。観客には2⼈の登壇は完全にサプライズ。本当に喜んでくれるのか、⼼配しながら緊張の⾯持ちでスタンバイする赤楚と上白石だったが、満席の会場からは歓迎の拍⼿で迎えられ、サプライズは⼤成功。
さらに、今度は2人へのサプライズとして、沖縄から駆けつけたHYのメンバーが登壇。イベントはさらなる盛り上がりを⾒せた。
映画『366⽇』は、2025年1⽉10⽇(⾦)より公開。
2003年、沖縄に住む⾼校⽣・湊は、同じ⾼校の後輩・美海と出会う。同じ⾳楽が好きな2⼈は⾃然と惹かれ合っていき、湊の卒業式の⽇に告⽩し付き合うことに。⺟を病気で亡くし、⾳楽を作るという⾃分の夢を諦めかけていた湊だったが、「いつか湊先輩が作った曲、聴きたいです」という美海の⾔葉に背中を押され、東京の⼤学へ進学。２年後、美海も上京し湊と再会、東京での2⼈の幸せな⽇々が始まる。⾳楽会社に就職が決まった湊と、通訳という⾃分の夢に向かって頑張る美海。「こんな幸せが、365⽇ずっと続きますように」そう願っていた2⼈。しかしある⽇、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう。
監督：新城毅彦
原作：「366⽇」物語委員会
inspired by HY 「366⽇」
出演：⾚楚衛⼆、上⽩⽯萌歌、中島裕翔、⽟城ティナ、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平(友情出演)、⽯⽥ひかり(友情出演)、国仲涼⼦、杉本哲太
配給：ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、松⽵
©2025映画「366⽇」製作委員会
2025年1⽉10⽇(⾦) 公開
