99%のお産が医療施設で⾏われいてる⽇本で、助産所や⾃宅での出産という「1%の選択」をした4⼈の⼥性と、彼⼥たちを妊娠、出産、産後と⼦育ての始まりまで⼀貫してサポートする助産師の⽇々をみつめたドキュメンタリー映画『1%の⾵景』の予告映像が公開された。
あまり知られていない助産所という場所。そこでは1⼈の助産師が、医療機関と連携し、妊娠、出産、産後と⼦育ての始まりまで、⼀貫して⺟⼦をサポートしている。健診のたびに顔を会わせ、お腹にふれ、何気ない会話を交わす。妊婦と助産師はささやかな時間を積み重ね、信頼関係を築き、命が⽣まれようとする“その時”を待つ。
都内にある2つの助産所を舞台に4⼈の⼥性のお産を撮影したのは、本作が初監督作品となる吉⽥⼣⽇。第1⼦を病院で、第2⼦を助産所で出産した経験から、助産師の仕事とその世界をもっと知りたいと本作の制作を決意した。
この映画で描かれるのは助産所や⾃宅での⾃然分娩。しかし、⼤切なのは分娩場所や⽅法を問わず、命を産み、育てようとする⼥性のそばに信頼できる誰かがいる、ということ。近年、さまざまな理由によりお産の取り扱いをやめる助産所が増えている。
この度公開された予告映像では、助産院で出産に挑む⼥性たちと、そのすぐそばで、命が⽣まれる”その時”をともに待つ助産師の姿が映し出される。胎児の⼼⾳を確認し、痛みを訴える⼥性の体をさすり、呼吸をあわせながら出産をサポートする助産師たち。⼤きな声で元気に泣く⾚ちゃんと、それを⾒つめ微笑みながら涙ぐむ⼥性、そして新たな命の誕⽣を喜び、愛しむ家族の姿。社会が多様化し選択肢が広がる⼀⽅で、失われつつある「命の⾵景」ををみつめるドキュメンタリーが誕生した。
映画『1%の⾵景』は、2023年11⽉11⽇(⼟)より全国順次ロードショー。
あまり知られていない助産所という場所。そこでは1⼈の助産師が、医療機関と連携し、妊娠、出産、産後と⼦育ての始まりまで、⼀貫して⺟⼦をサポートしています。健診のたびに顔を会わせ、お腹にふれ、何気ない会話を交わす。妊婦と助産師はささやかな時間を積み重ね、信頼関係を築き、命が⽣まれようとする“その時”
をともに待つ。⼤切なのは分娩場所や⽅法を問わず、命を産み、育てようとする⼥性のそばに信頼できる誰かがいる、ということ。近年、さまざまな理由によりお産の取り扱いをやめる助産所が増えている。多様化する社会で、失われつつある“命の⾵景”をみつめた4年間の記録。
監督:吉⽥⼣⽇
出演:渡辺 愛()むぎ助産所)、神⾕整⼦(みづき助産院)、菊⽥冨美⼦、飯窪 愛、⼭本宗⼦、平塚克⼦
配給:リガード
©2023 SUNSET FILMS
2023年11⽉11⽇(⼟) ポレポレ東中野ほか全国順次ロードショー
公式サイト Josan-movie