ワイン愛好家の聖地、フランス、ブルゴーニュ地方。1本数百万円も下らない高級ワインの代名詞であるロマネ=コンティをはじめ、ジュヴレ=シャンベルタン、シャンボール・ミュジニー、ムルソー、ヴォルネイなど、世界最高峰のワインを生み出す「神に愛された土地」で、ワイン造りに魂を注ぐ人々を映す至高のドキュメンタリー映画『ソウル・オブ・ワイン』。
この度、予告映像が&場面写真が公開された。
予告映像では、樽に「ロマネ=コンティ」と刻印される瞬間をとらえたシーンから幕をあける。近年の温暖化によりますます入手困難、価格高騰が報じられながらも日本をはじめ世界中で絶大な人気を誇るブルゴーニュワイン。四季を通して、名だたるワイン畑を守る生産者たちの普段は見ることのできない貴重な舞台裏にカメラが入り、世界最高峰のワインが生まれるプロセスを映し出していく。
ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ=コンティ(DRC)社の生産者であり半世紀以上にわたって共同経営者を務めてきたオベール・ド・ヴィレーヌや世界最優秀ソムリエのオリヴィエ・プシエをはじめ、ブルゴーニュで活躍する名だたるワイン生産者やソムリエまで、ワイン界を代表する一流のスペシャリストたちが登場。そこで披露されるワインとの「対話」にも注目。
フランスの伝説的な醸造学者で味覚の権威でもあったジャック・ピュイゼが「ワインとは、土地と空気、成分と時間を飲むことだ」と語るように、最後に本作ではワイン好きをもハッと震わせる、ある境地にたどり着く。ワインという飲み物の「真髄」に触れる体験型ドキュメンタリー に期待が高まる。
ドキュメンタリー映画『ソウル・オブ・ワイン』は、11月4日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほか全国公開。
ロマネ=コンティをはじめとする世界最高峰のワインを生み出すワイン愛好家の聖地、フランス、ブルゴーニュ地方。1年を通じて、農薬や除草剤を使わず、自然のままの有機農法やビオディナミ農法でワイン造りに取り組み、名だたる畑を守り受け継いできた生産者たちの、普段は見ることのできない貴重な舞台裏に密着。生産者から樽職人、ソムリエまでワイン界を代表する一流のスペシャリストたちが、その香り高く味わい深い世界の導き手となり、最後はワイン好きをもハッと震わせる境地にまでたどり着く。ワインの「真髄」に触れ、ワインをますます愛さずにはいられない至高のドキュメンタリー。
監督・脚本:マリー・アンジュ・ゴルバネフスキー
配給:ミモザフィルムズ
©2019 – SCHUCH Productions – Joparige Films – 127 Wall
2022年11月4日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほか全国公開
公式サイト mimosafilms.com/wine/