Dec 08, 2022 news

世界の話題をさらった夫・ボビーほか家族たちを完全再現! 映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』

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あの伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストンの没後10年を迎えた今年、『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が彼女の半生を描く映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』。この度、場面写真が公開された。

R&B歌手の夫 ボビー・ブラウンとともに“真っ赤なペアルック”で登壇し、人気絶頂ながら新婚早々の甘い2人の様子を惜しげもなく披露するなど、その模様が世界中に配信され話題を呼んだ〈ビルボード・ミュージック・アワーズ〉での2ショットを再現したカットのほか、母、父、娘ら、ホイットニーの人生で重要な役割を果たした“家族”の姿を捉えている。

ホイットニーの夫であり、R&B歌手のボビー・ブラウンを演じたのは、アカデミー賞作品賞も受賞した『ムーンライト』(2016)で主役のシャロンの10代の頃を演じ、批評家から大絶賛されたアシュトン・サンダース。1992年にホイットニーと結婚、その翌年に開催された〈ビルボード・ミュージック・アワーズ〉で話題をさらった2ショットを再現している。

ホイットニーの才能をいち早く見抜き、彼女を献身的にバックアップしていく母。そしてアレサ・フランクリンなど大物のバックシンガーも務め、自身も歌手として活躍したシシー・ヒューストンが、娘・ホイットニーの舞台を優しく見守るカット。シシーを演じたのは、監督としての顔も持つタマラ・チュニー(「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」(2000~)、「SEX AND THE CITY」(Season 2/1999) )。

そして、ホイットニーのデビューからの仕事をマネージメント、彼女の人生にとって重要な人物である父親、ジョン・ヒューストン役をクラーク・ピータース(『ハリエット』『スリー・ビルボード』)が、ホイットニーとボビー・ブラウンの一人娘、ボビー・クリスティーナをブリア・ダニエル・シングルトンが演じた。

映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は、12月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。

作品情報
映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』

1985年、デビュー・アルバム『Whitney Houston』が空前の大ヒットを記録し、さらにシングル「Saving All My Love For You」以降7曲連続で全米チャート1位を獲得。その唯一無二の歌声は“THE VOICE”と称され、CDの累計セールス2億枚以上、6部門のグラミー賞受賞を誇る伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストン。ホイットニーを語る上で外すことのできない名シーンがふんだんに盛り込まれ、彼女の栄光の半生を臨場感たっぷりに描く。

監督:ケイシー・レモンズ

脚本:アンソニー・マクカーテン

出演:ナオミ・アッキー、スタンリー・トゥッチ、アシュトン・サンダース

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

2022年12月23日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

公式サイト whitney-movie.jp