Mar 22, 2022 news

惑星移住ミッションに挑む若者たちの狂乱を描く 映画『ヴォイジャー』キャスト&監督インタビュー映像が公開

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惑星移住ミッションに挑む若者たちの狂乱を描いた、「ダイバージェント」監督と豪華キャスト陣が放つSF超大作、映画『ヴォイジャー』。この度、キャスト&監督インタビュー映像が公開された。

惑星探査のミッションに挑む乗員に扮するのは、スティーヴン・スピルバーグ監督『レディ・プレイヤー1』の主演で注目を集めたタイ・シェリダン、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの間に生まれ、女優として着実にキャリアを積んでいるリリー=ローズ・デップ、『ダンケルク』で新人ながらメインキャストに抜擢されたフィオン・ホワイトヘッドら才能溢れる若手俳優たちが顔を揃える。そして彼らの指揮官に扮するのが、演技派俳優コリン・ファレル。宇宙船という抑圧され閉ざされた空間で育つ子供たちの行く末を、『ダイバージェント』の監督ニール・バーガーがスタイリッシュ且つスリリングに描いた。

映像では、本編映像を交えつつ、タイ・シェリダン、リリー=ローズ・デップ、コリン・ファレルのキャスト3人と、ニール・バーガー監督が、演じた役柄や作品に込めた想いを語る様子が切り取られている。コリン・ファレルは「他はない作品だし描き方が秀逸。”人間の本質とは何か”という本質的な問いを突きつけられた」と本作を絶賛。一方、リリー=ローズ・デップは「映画で説明される以上の経験は何もないんだもの」と、演じる役の背景を考えるいつもの役作りが今回はできなかったと明かし、一方、タイ・シェリダンは「役作りに関しては”ブルー”の影響下の有無で生活や振る舞いがどう変わるのかを考えた。現実世界や文化を何も知らないんだからね」と語っている。

ニール・バーガー監督が「現代的な思考は持たず、気力も何もかも排除しなくてはならない」と語る、18歳という設定の30人の乗員たちの本能が、宇宙船という閉ざされた空間で目覚めた時、一体何が起きるのか‥‥。

映画『ヴォイジャー』は3月25日(金)よりグランドシネマサンシャイン 池袋ほかにて全国公開。

作品情報
映画『ヴォイジャー』

地球温暖化による飢饉が人類を襲い、科学者たちは居住可能な新たな惑星を探した。そして2063年。可能性を秘めた惑星を発見し、探査隊を派遣することになる。航行にかかる期間は86年。乗員は訓練を受けた30人の子供たちと、彼らの教官であるリチャードが同乗した。子供たちは船内で成長して子孫を残し、惑星に到達するのは彼らの孫の世代だ。子供たちはリチャードに従順に従い、航行は順調かにみえた。そして10年後。クリストファーとザックは、彼らが毎日飲む薬によって人間としての欲望が抑制されていることを知る。そして、反発した乗員たちは本能の赴くままに行動するようになり、ある事件をきっかけに船内の統制が崩壊していく。

監督・脚本:ニール・バーガー

出演:タイ・シェリダン、リリー=ローズ・デップ、フィオン・ホワイトヘッド、コリン・ファレル

配給:アルバトロス・フィルム

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2022年3月25日(金) グランドシネマサンシャイン 池袋ほかにて全国公開

公式サイト voyager-movie.com