Dec 09, 2021 news

セリーヌ・ディオンの愛の物語 映画『ヴォイス・オブ・ラブ』制作過程を綴った特別映像が公開

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全世界トータルセールス2億5000万枚を超え、グラミー賞を5回受賞したセリーヌ・ディオンの半生をはじめて映画化した映画『ヴォイス・オブ・ラブ』。誰も知らない、過去から現在までを、彼女の大ヒット曲はもちろん、同時代の不滅の名曲たち約30曲に乗せて大迫力のライブシーンで描き出す。

監督と脚本、さらに主演を務めたのはフランスが誇る国民的スター、ヴァレリー・ルメルシエ。セリーヌの膨大な過去資料を丁寧に調べ上げ、14人兄弟の末っ子として生まれたひとりの少女が、スターへと成長していく姿を通し、ユーモアとフィクションを交えながら、彼女の半生を忠実に再現。スターダムを駆け上がる中での不安や孤独、後に夫となるプロデューサーとの26歳差の大恋愛、彼女を支え続けた家族との絆‥‥小さな田舎町から世界へと羽ばたいたディーヴァの旅が描かれる。

公開された特別映像では、撮影時のメイキング風景や部屋内の装飾一つにもこだわり抜くヴァレリーの姿が切り取られており、彼女が本作を通して描いたセリーヌへの敬意と情熱を感じられる。

セリーヌをモデルとした本作はフィクションでありながら、ヴァレリーは「半年ほどかけて膨大な資料に目を通した。」と本作制作においてセリーヌ人生を徹底的にリサーチしたそう。その中で、「セリーヌの思いや人生に触れ、愛の物語が一番重要な気がした。」と明かしており、彼女の人生において最も重要だと思われる「愛」をテーマに本作を作り上げた事を告白している。

本作を一足はやく鑑賞したシンガーソングライターの平原綾香は「あの歌声を出すための秘訣が分かった気がした。ヒントは“愛”だ。」とコメント。ラジオパーソナリティーのクリス智子は「作品を観るビフォー&アフターの違いに愕然とした。」と語り、ミュージシャンのグローバーは「音楽映画史に残る新たなマスタ―ピ―ス」と本作を高く評価している。

爽快なサクセスストーリーと感動の大恋愛を、最高の音楽とライブシーンで描いた映画『ヴォイス・オブ・ラブ』は、2022年12月24日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開。

作品情報
映画『ヴォイス・オブ・ラブ』

カナダの小さな田舎町に暮らす音楽好きの一家に、14人兄弟の末っ子として生まれたアリーヌ。彼女の特別な歌の才能に気づいた地元の名プロデューサー、ギィ=クロードは奇跡の原石を大切に育て、12歳でデビューして以降、アリーヌは世界的歌姫へと成長していく。それは、自分を見いだしてくれたギィ=クロードとの真実の愛と出会う旅でもあった。スターダムを駆け上がる中での不安や孤独 、愛する家族との別れ、才能を見出してくれたプロデューサーとの26歳差の大恋愛など、数々の困難を乗り越えて世界へ羽ばたいた世紀の歌姫の波乱の人生がいま、明かされる。

監督・脚本:ヴァレリー・ルメルシエ

出演:ヴァレリー・ルメルシエ、シルヴァン・マルセル、ダニエル・フィショウ、ロック・ラフォーチュン、アントワーヌ・ヴェジナ他

配給:セテラ・インターナショナル 

©︎Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l’huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga

12月31日(金) 全国公開 / ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷では12月24日(金)より先行公開

公式サイト cetera.co.jp/voiceoflove/