2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送されたドラマ「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」。オペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場に駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム【TOKYO MER】。彼らの活躍を描いた物語は「新たな救命医療ドラマ」として話題を呼び、映画化されることが決定している。
劇場版では、横浜・みなとみらいを舞台に、横浜市や周辺大型施設、そして横浜市消防局の全面協力のもと大規模な撮影が実現。横浜のシンボル・ランドマークタワーや赤レンガ倉庫など日本有数の観光名所でもある実際の建物を使用し、【TOKYO MER】メンバーや、新設されたライバル組織【YOKOHAMA MER】の活躍を描く。
この度、最新予告映像と最新ビジュアルが公開された。
本作は、TOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木亮平をはじめ、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子ら、おなじみの豪華俳優陣が続投し、脚本の黒岩勉、監督の松木彩らドラマ製作陣も再集結。さらに、杏とジェシー(SixTONES)という新メンバーも参加する。
公開された映像では、TOKYO MERのチーフドクター・喜多見(鈴木亮平)と千晶(仲里依紗)が再婚したこと、そして千晶が妊娠していることも明らかになる。そんな中、横浜のランドマークタワーで爆発事故が発生。数千人が逃げ惑う前代未聞の緊急事態にーー。さらに地上70階に取り残された193名の中には千晶の姿が。喜多見の脳裏に、最愛の妹・涼香(佐藤栞里)を亡くしたかつての悲劇がよぎる・・・・。
「すべての命を救う」という強い信念のもと、危険な現場に立ち向かうMERメンバーたち。しかし、爆発の連鎖によって、切迫早産のリスクを抱える千晶にも命の危険が迫る。
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』は、4月28日(金)より全国公開。
【TOKYO MER】――オペ室を搭載した大型車両=ERカーで事故や災害現場に駆け付け、自らの危険を顧みず患者のために戦う、都知事直轄の救命医療チーム。彼らの使命はただ一つ『死者を一人も出さないこと』。ある日、横浜・ランドマークタワーで爆発事故が発生し、数千人が逃げ惑う前代未聞の緊急事態に。チーフドクター・喜多見はいち早く現場に向かうべきと主張するが、厚生労働大臣が新設した冷徹なエリート集団【YOKOHAMA MER】の鴨居チーフは「安全な場所で待っていなくては、救える命も救えなくなる」と真逆の信念を激突させる。地上70階、取り残された193名。爆発は次々と連鎖し、人々に炎が迫る。混乱のなか重傷者が続出するが、炎と煙で救助ヘリは近づけない。さらに、喜多見と再婚した千晶もビルに取り残されていることが判明。千晶は妊娠後期で、切迫早産のリスクを抱えていた・・・・。
監督:松木彩
脚本:黒岩勉
出演:鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、杏、鶴見辰吾、橋本さとし、渡辺真起子、仲里依紗、石田ゆり子
配給: 東宝
©2023劇場版『TOKYO MER』製作委員会
2023年4月28日(金) 全国公開
公式サイト tokyomer-movie.jp