Sep 27, 2023 news

池田エライザ、藤井道人らが審査 TikTok×東宝の“縦型”映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2023」ファイナリスト14作品が決定

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「縦型映画」という新たな映画の”カタチ”を通して、映画の可能性を広げ、世界に羽ばたく新たなクリエイターに出会いの支援をすることを目的とした映画祭「TikTok TOHO Film Festival2023」。この度、本映画祭のファイナリストとなる14作品が発表された。

今年で3回目の実施となる本映画祭は、アンバサダーに俳優・歌手・映画監督の池田エライザを迎え、5月10日から8月13日まで作品の公募を実施。この度の審査対象は「1本の投稿で完結された 1分〜10分以内の縦型映画作品のみ」という条件で、約800の応募作品が投稿された。そして先日、池田エライザ、藤井道人(映画監督)、佐久間宣行(TV プロデューサー)、しんのすけ(TikTok クリエイター)らによる審査を経て、ファイナリスト14作品が決定された。

さらに、この度選ばれた14点のファイナリスト作品の中から、最終的にグランプリ、脚本賞、アニメ・CG 賞、チャレンジ賞、観客賞が選出される。観客賞は10月4日(水)まで投票可能な一般投票の結果によって決定する。

グランプリほか各受賞作は10月10日に開催する「TikTok TOHO Film Festival 2023」授賞式にて発表。当日はアンバサダーの池田エライザに加え、審査員の藤井道人、しんのすけ、そしてグランプリ受賞記念新作の主演を務める斉藤由貴が出席を予定している。グランプリ受賞者には東宝プロデュースによる新作縦型映画の制作権利が贈られる。

審査を行った池田エライザは「誰もが映画を作ることができるんだ!ということへの可能性を感じた時に喜びで胸がいっぱいになりました」「縦型を活かしているかどうか、パーソナルな時間に偶発的に出会って余韻が残るかどうか、こうきたか!という驚きがあったかどうかに重きを置きました。スクロールしていけば、いくらでも面白いコンテンツが見つかるTikTok という媒体で、立ち止まりたくなるような作品であるかはとても大切だと思います。」と彼女ならではの視点での審査基準を説明。

授賞式に向け「皆様の映像をとても楽しく拝見させて頂けたことへの感謝の気持ちと、受賞された方や、たくさんの可能性を秘めた皆様の希望溢れる明日へ、祝福の気持ちを持って参加させて頂けたらと思います。私も映画作りを勉強中の身なので、同志として共に素敵な時間を過ごせたらな。と思います。」と期待を込めた。

「TikTok TOHO Film Festival 2023」授賞式は、2023年10月10日(火)開催。

イベント情報
「TikTok TOHO Film Festival 2023」

2023年に3年目を迎える、「縦型映画」という新たな映画の”カタチ”を通して、“映画”の可能性を広げ、世界に羽ばたく新たなクリエイターに出会いの支援をすることを目的とした映画祭。

《ファイナリストノミネート14作品 (※50 音順)》
金太郎さま
最恐事故物件 VS 最強霊媒師.0
To 504
内定辞退 〜それでもキミに来てほしいっ〜
2番目の女
ハリボテ
反復横跳び少女
My Apollo Plan
Maitreya
未来への帰り道
Light House
六月の嘘
4年目
和牛を一頭、分けましょう。

■授賞式開催概要
日時:2023年10月10日(火) 17:00〜
配信アカウント tiktok.com/@ttff_2023

映画祭公式サイト tiktoktohofilmfestival