May 18, 2022 news

映画『ザ・ロストシティ』田中圭が本気で“ふざけた”吹き替え版予告映像が公開

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サンドラ・ブロック&チャニング・テイタムW主演、共演ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットと、ハリウッドが誇る豪華スター競演の映画『ザ・ロストシティ』。

この度、俳優・田中圭の吹替シーンが入った予告映像が公開された。

演じた役どころは、サンドラ・ブロックとW主演で全編ほぼ出ずっぱり、“クセ強”キャラのイケメンモデル・アラン役。ジャングルで追手から逃げるなか、アランの背中に大量のヒルが張り付いていることに気づきパニックになるシーンでは慌て叫び大騒ぎ。ヒルに触れることもできずに、ロレッタに取ってもらうというアランのチャーミングさが全開のシーンとなっており、演じたチャニング・テイタムのリアクションに負けじと、田中圭が全力で慌てふためく。

本作はテンポが良く軽快な会話の応酬が魅力で、田中は膨大なセリフ量に挑戦。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』、『ゴジラvsコング』に続く3度目となる実写映画の吹き替えに、「吹き替えはすごくやってみたいという思いがあったので、今回機会を頂けて、頑張りたいなと素直に嬉しかったし、やりたいという気持ちが強かったです」と、熱量たっぷりに念願のオファーであったことを明かした。本作については、「クスって笑っちゃうところもあれば、かっこいいところもありバランスがよくて、大胆なボケが『海外(ハリウッド)の映画っぽいな』と感じ面白く観ました」と大作感を感じた様子。気合十分で臨んだアフレコを終えると「とても難しかったです!あまりに難しくて、途中で心が折れそうになる瞬間が何度もありました。今回改めて思ったのは、自分の声は自分が思っている以上に若いということ。色んなことを気を付けながらというのがすごい難しかったです」と、率直な感想を口にし、普段の演技とは違うスキルが求められることの苦労を明かした。一方で、「全部のシーンが難しかったですが、全部のシーンが楽しかったです。これでいいのかな、やりすぎかな?と思いながらも、あてることが楽しかったです」と、とても楽しんだ模様。

チャーミングで臆病でちょっとお惚けというクセ強なキャラクターを演じたが、自身と似ているところについて問われると、「ふざけたがりなところが似ている」と分析。映画と同じジャングル脱出というシチュエーションに置かれたら?という質問にたいしては、「虫が嫌いだから全然テンションがあがらないし、かっこよく謎解きはできない!」と、演じたキャラクターさながらのお茶目さをみせた。最後に「チャニング・テイタムさんの魅力をそのまま伝えようと頑張りました。笑えて、興奮して、ドキドキできるとても楽しい映画になっています!」と本作をアピールした。

映画『ザ・ロストシティ』は、6月24日(金)より全国公開。

作品情報
映画『ザ・ロストシティ』

人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ。ロマンティックな冒険モノの新作がようやく完成したが、新刊の宣伝ツアーにイヤイヤながら強引に駆り出されてしまう。そこでは、彼女の作品の主人公「ダッシュ」を演じるセクシーカバーモデル、アランの薄っぺらな態度が鼻につき、イライラ絶頂。そんなロレッタの前に謎の実業家フェアファックスが現れ、突然南の島に連れ去られることに。ロレッタ誘拐事件を知り、南の島に真っ先に駆けつけたのは、目の前で助けられなかったことを悔やむあのウザいカバーモデルのアラン。この南の島から脱出するためにしぶしぶ手を組むも、大自然の過酷な環境に予測不能のハプニングが連続。果たして、実業家が狙っているロストシティとは何なのか?彼らはこのロストシティに隠された「謎」を解き明かし、無事に抜け出すことができるのだろうか。

監督:アーロン・ニー&アダム・ニー

プロデューサー:ライザ・チェイシン、サンドラ・ブロック、セス・ゴードン

出演:サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、ブラッド・ピット

配給:東和ピクチャーズ

©2021 Paramount Pictures. All rights reserved.

2022年6月24日(金) 全国公開

公式サイト thelostcity.jp