アクション満載のスパイ・スリラー、映画『アマチュア』。この度、本作の主演を務めたラミ・マレックが、スパイ・エージェントを演じるにあたり、トム・クルーズからアドバイスを受けたことを明かした。
本作は、CIA最高のIQを持つが殺しは“アマチュア”の分析官チャーリーが、最愛の妻の命を奪った国際テロ組織にたった一人で挑む復讐劇。
主人公は、内気なデスクワーカーのチャーリー(ラミ・マレック)。ある日テロ事件で妻が殺されてしまったことをきっかけに、タフな特殊任務の経験はおろか、暗殺経験も戦闘能力もゼロのチャーリーは“アマチュアスパイ”として、たったひとりでテロリストを相手に無謀な復讐計画を企てる。
そんな異色の主人公を演じるためにラミがアドバイスを受けたのはハリウッドスターのトム・クルーズだったという。大人気スパイアクション『ミッション：インポッシブル』シリーズで、主人公のイーサン・ハントを演じてきたトム。ラミ・マレックは「この作品に出演する計画は出た時に、トムと話す機会を得たんだ。楽しいひと時を過ごす中で彼は『君には武器の訓練が必要だよ』とアドバイスをくれた」と語る。
トムの演じるイーサン・ハントはあらゆるスキルに通ずる超一流スパイ。一方でラミが演じるチャーリーは、スパイ経験なし、戦闘能力も一切ない“アマチュア”スパイ。トムからアドバイスをもらったラミは「私は彼に『私の演じるキャラクターは、銃を撃つのがやっとのアマチュアなんだ』と前提を説明したんだ。それでもトムはスパイにとっての武器の訓練の必要性を強く主張していたね」と“スパイ・エージェントの先輩”としてトム・クルーズから熱いアドバイスが送られたことを明かした。
人を殺すことはおろか、人に向かって銃を撃つことさえできないチャーリーを演じたラミは、大先輩のアドバイスをどのように役に落とし込んだのか。
映画『アマチュア』は、2025年4月11日(金) より全国ロードショー。
スパイ映画史上最も地味な主人公、CIA分析官のチャーリーが、最愛の妻の命を奪った国際テロ組織に挑む、予測不能な復讐劇の幕が上がる。
監督：ジェームズ・ホーズ
出演：ラミ・マレック、ローレンス・フィッシュバーン 他
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
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2025年4月11日(金) 全国ロードショー
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