Mar 23, 2026 news

大泉洋&松田龍平 ”伝説のバディ”が9年ぶりのカムバック! 映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』 製作発表会見

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さらに本会見では、マスコミからの質疑応答も実施。まず初めの質問は「極寒の北海道で、大変だったこと。そしてクランクアップ前にこれだけは言っておきたいこと」について。まずは大泉が「大変だったのは、赤平のタワーでの撮影です。ものすごく寒いですし、たくさんの激しいアクションなどもあって。歴史を感じられて綺麗な景色で、あれをトム・クルーズが見たら、大喜びですよ!」と、世界屈指のアクションスターの名前をあげながら、撮影の過酷さを力説。続いて松田も「鉄道のところも寒くて大変でしたね。待ち時間も貨物のコンテナに案内されて、とにかく寒かったです」と語ると、最後に大泉が、またもや「本当にトム・クルーズに観てほしい!「結構いいところで撮ってるね!」なん言ってくれるはです(笑)」とぼやいていた。

続いては監督に向けて、「演出していく上での苦労した点」について。白石は「苦労した点は特に無かったんですが、この映画の世界観を守ることは大切にしなければと思っていましたね。寒さなど、環境面でも大変さはありましたが、そこにも付き合って、逆にうまく活かせる仕掛けをしながら頑張りました」と回顧。そこに松田が「監督の演出で面白かったのが、それぞれの1シーンが長いなと思って。例えば車を走らせるシーンなんかでも、リアルな様子がより伝わるなと感じたとともに、プレッシャーもありました。そして(車を走らせるシーンでは)大泉さんがうるさかったですよね(笑)」と暴露し、また会場が笑いに包まれていた。

最後は、大泉と松田に向けた質問として「撮影時に自ら出したアイデアで、逆に失敗したエピソード」について。これには大泉は「前作では、パンツ一丁で船の上で縛られるようなシーンでdウケを狙うべくいろんな提案をしたら、結局後悔したのですが(笑)、今回は特になかったです」と前作と比較しながら回答し、松田は「そもそも失敗することを無くそうと思っていました(笑)。大泉さんが今回もハードなことをやられていたので、どちらかというとアクション担当であるにも関わらず、僕は陰から応援していました」と、こちらは自身のスタイルを貫いていたようだ。

マスコミからの質疑応答後、フォトセッションが行われ、大泉・松田・白石より、それぞれ挨拶の言葉が送られた。「シリーズ4作目にして、初めて探偵のパーソナルな部分を描いていて、切なくも面白い作品になっているはずです。過去3作に負けないくらいにスケールアップしていますので、劇場公開をお楽しみにお待ちください!」(白石)、「今日はありがとうございました。9年ぶりに復活した、『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』をぜひお楽しみにお待ちください!」(松田)、そして「「またこのシリーズやって!」とファンの方からよく言ってもらえていたのですが、再びこうして9年ぶりに帰ってこられて嬉しいです。企画立ち上げのプロデューサー、原作の東さん、そして私、さらには白石監督まで北海道出身ということで。あとは松田龍平だけです(笑)。ファンの皆様の期待を裏切らない作品ですし、まだ見たことがない方には、このシリーズの世界観を堪能していただきたいですね」(大泉)とそれぞれが熱いメッセージを送り、会見は締めくくられた。

会見レポートに合わせて、本作のコンセプトビジュアルも公開。降り積もる真っ白な雪景色の中、とある1人の女性の後ろ姿が描き出されており、果たしてこの人物が探偵の初恋の人、純子となるのか。「さよなら、最愛の人」というコピーも、どこか切なくもロマンチックな恋模様を予感させるものとなっている。9年の時を経て、さらなるパワーアップを遂げて帰ってきた、探偵と高田の新たな物語を楽しみに待ちたい。

映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』は、2026年12月25日(金)より全国公開。

作品情報
映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』

札幌・ススキノ。この街で便利屋と呼ばれる探偵と、その相棒の高田。真冬の夜、探偵が根城にするバー“ケラーオオハタ”の黒電話がリンと鳴る──。「ある人に、手紙を届けてほしいの」その声は、かつて探偵が心から愛した女・純子のものだった。奇妙な依頼をきっかけに、大きな陰謀へと巻き込まれていく探偵と高田。やがて物語は、誰も予想だにしない展開へと動き出す。

監督:白石和彌

原作:「探偵は吹雪の果てに」東直己「ススキノ探偵」シリーズ(早川書房)

出演:大泉洋、松田龍平

配給:東映

©2026「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」製作委員会

2026年12月25日(金) 全国公開

公式サイト tantei-bar.com