Mar 23, 2026 news

大泉洋&松田龍平 ”伝説のバディ”が9年ぶりのカムバック! 映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』 製作発表会見

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そして大人気シリーズの最新作を手がける監督の登壇に移り、現代映画界のトップランナーとして数々のヒット作を世に送り出し続ける白石和彌監督が登場。こちらもまた駆けつけた報道陣、そして大泉と松田からも大きな拍手が送られる中、白石は「監督を務めました白石です。お二人もずっとこの調子で、楽しい現場でした。いつもは自分で世界観を作っていくのですが、このシリーズではお二人が作り上げる世界観に入らせていただいて、楽しんでいました」と挨拶。これまでにないスケールで帰ってきた本作では、探偵が北海道を飛び出した、“道外ロケ“も敢行。改めて大規模な撮影を振り返って白石は「どこの場所で撮影を行なっても、各所の皆様が「ぜひ」と歓迎してくださるんです。本当に感謝しか無くて、そういった人気は間違いなくこれまでの3作で培ってきたものですし、改めてシリーズの凄さを感じました」としみじみ振り返っていた。

その後は監督も交えた3人でのパートへ移り、待望の新作映画タイトルの発表へ! タイトルが書かれたフリップが3人に手渡され、順番にめくり上げられて発表されたのは、「BYE BYE LOVE」。本作のタイトルが、『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』に、劇場公開日が2026年12月25日(金)に決定したことが明らかになった。

そして3人へ質問が行われ、まずは大泉と松田が、「新たな誕生」と位置付けられた本作タイトルに合わせて、本作における新しいポイントや新しく自身の中に生まれた役柄について聞かれると、大泉は、「タイトルが表す通り、探偵の若き日の恋の話なんですよ。これまでにはなかった、探偵の過去が描かれる部分が新しいですよね」と新たな見どころをアピールするが、松田は「新しいことはあんまりしていないかなと」とまさかの回答。しかし「新しいことをやりすぎなくてもいいってところが、本シリーズのいいところなんです。監督が白石さんになって、アクション面の迫力が増した部分なんかに、僕と大泉さんが順応していくことが、自然に起こっている感じがとても印象的でしたね」と語っていた。

白石監督は本シリーズ最新作を手がけることとなった心境を聞かれ、「僕が映画監督になってから、このシリーズはずっと続いていて。この面白いエンタメ作品に追いつけ追い越せのように思っていたのですが、改めて任せていただけて嬉しかったです」と喜びを語ると、「二人のやりとりの面白さは、欠かさないようにしていました。こうして『探偵はBARにいる』シリーズが作られていったんだということを改めて感じる日々でした」と本シリーズへのリスペクトを明かした。

アウトロー、ハードボイルドアクションといった作品が多い白石監督を迎えてのシリーズ初タッグについて、⼤泉は「プロデューサーが「家族で観れるものにしたい」と⾔ってたのもなんのその、次の監督が⽩⽯さんだったので。でも雰囲気がかっこいいと⾔いますか。ワンカットワンカット、⽩⽯さんが撮るシーンは緊張感があって。監督ご⾃⾝は楽しい⽅である反⾯、撮る画に隙が無くて、素晴らしいなと思います」と称賛。そして松⽥は 「⼤泉さんと僕、そして⽩⽯監督の良い意味でコントロール不能な化学反応が劇中ではたくさん起こっていると思いますし、楽しみにしていてほしいです」と⼒強く語っていた。続いても⽩⽯監督へ、多くのファンの⽅から愛され続ける“探偵︓⼤泉&⾼⽥︓松⽥”との撮影については「お⼆⼈のアプローチの違いはあるのですが、いざ芝居するとなぜここまで⾯⽩くなるのかと。常に回り道している反⾯、何かを掴んだ瞬間の⼒は凄まじいんです。そういったところが、このシリーズがたくさんの⽅々に愛され続ける⼒なのかなと思います」と⾃⾝の⾒解を明かしていた。

本作のメインタイトルでもある「BYE BYE LOVE」は、実は探偵が“唯一愛した女性”が物語の鍵になっているということに由来しているもの。探偵が愛した女性であり、今回の依頼人として登場する「純子」(キャスト未発表)について、大泉は「素晴らしい方に演じていただきました。探偵が恋する相手ですから、大人な女性で。とても切ないんですが、そこもまたこの作品のいい面だと思います」としみじみ語っていると、松田が「早く役柄とか詳細を言いたいですね! 言っちゃっていいですか(笑)」とここでもまたジョークが飛び出す。大泉も笑いながら「この人は、プロモーションのこととか何にも考えていない(笑)。皆さんのお考えが色々あるから」と松田を落ち着かせると「白石監督もその辺りをとても素敵に撮っていただいているのでご注目です」と語った。