Nov 09, 2023 news

“音が鳴ったら、現れる…”新進気鋭の監督ユニットが仕掛ける、沈黙の恐怖体験 映画『サウンド・オブ・サイレンス』

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『ザ・レイド』シリーズなどを手掛ける「XYZ Films」が新進気鋭の監督ユニット「T3」とタッグを組んで放つ、新たなる沈黙の恐怖体験、映画『サウンド・オブ・サイレンス』。この度、本作の特報映像とポスタービジュアルが公開された。

久しぶりに故郷へと帰って来たエマ。生家で過ごす夜、何かが家の中を徘徊している。それは、必ず音が鳴っている時だった。喋ってはいけない。音を立ててはいけない。その度に、“それ”はあなたに近づいて来る‥‥。

アレッサンドロ・アントナチ、ダニエル・ラスカー、ステファノ・マンダラは、2018年に共同製作した『デス・アプリ 死へのカウントダウン』が、『パラノーマル・アクティビティ』等を輩出したアメリカのホラー映画祭、スクリームフェスト・ホラー映画祭に選出された新進気鋭の監督。

その後、彼らは「T3」という映画製作ブランドを創設。イタリアを拠点として、数々の短編ホラー映画を生み出してきた。

本作は、2020年に同映画祭に選出され好評を得た短編を元に、「T3」初の英語長編映画として完成させた作品。『クワイエット・プレイス』のシチュエーション、『ライト/オフ』の恐怖、『ドント・ブリーズ』の追撃戦を彷彿とさせる、新たなホラーの傑作誕生に期待が高まる。

映画『サウンド・オブ・サイレンス』は、2024年1月26日(金)より全国ロードショー。

作品情報
映画『サウンド・オブ・サイレンス』

ニューヨークで歌手を目指しているエマは、オーディションに落ち続け自信を失っていた。そんな中、実家で暮らす父親が入院したという報せが入り、恋人のセバと一緒に故郷のイタリアへと向かう。父親は面会謝絶となっており、病院で居合わせた母親に理由を聞くが、急に暴れ出した父親から殺されそうになったと震えるばかりだった。その夜、実家に泊まることになったエマは、ガラクタ修理が趣味だった父親の隠し部屋で、古いラジオを見つける。すると、突然ラジオがひとりでに音楽を流し始める。不審に思いつつもスイッチを切るが、その瞬間何かの気配を感じ取る。エマがスイッチを入れて再び音楽が流れ始めると、“それ”が目の前に現れた‥‥。

監督:アレッサンドロ・アントナチ、ダニエル・ラスカー、ステファノ・マンダラ 

出演:ペネロペ・サンギオルジ、ロッコ・マラッツィタ、ルチア・カポラーソ、ダニエル・デ・マルティーノ

配給:アルバトロス・フィルム 

© 2022 T3 Directors SRL

2024年1月26日(金) 全国ロードショー

公式サイト sound-of-silence