ミン・ヨングン監督がメガホンをとり、キム・ダミを主演に迎えた、映画『ソウルメイト』の特別映像が公開された。
第93回アカデミー賞国際⻑編映画賞にノミネートされた『少年の君』のデレク・ツァンによる単独監督デビュー作『ソウルメイト/七⽉と安⽣』。世界各国の映画賞・映画祭、映画ファンを魅了した話題作が、韓国・済州島を舞台に新たな傑作として⽣まれ変わる。
ミソとハウンは、⼩学⽣からの⼤親友。絵を描くのが好きな2⼈は、性格も価値観も育ってきた環境も違うが、⼤切な存在だった。しかし、ジヌとの出会いが2⼈の運命を⼤きく変える。想い合いながらもすれ違い、疎遠になっていた16年⽬のある⽇、ハウンはミソに“ある秘密”を残して忽然と姿を消す。思いもよらない壮絶な半⽣が紐解かれるとき、“2⼈だけの秘密”が明らかになる。
ミソを演じるのは、ドラマ「梨泰院クラス」のキム・ダミ。⼤型新⼈として頭⾓を現した映画『The Witch/魔⼥』では特殊な⼒を持つ最強の“魔⼥”、「梨泰院クラス」では IQ162 の天才少⼥に扮するなど特殊な役を演じることが多かった彼⼥だが、本作では等⾝⼤の⼥性を好演。表向きは⾃由奔放で明るく振る舞う⼀⽅、複雑な家庭環境で育ち、⼼の奥底に悲しみを抱える繊細なキャラクターを、⾼校時代から30代まで巧みに演じ分ける。
両親から愛されて何不⾃由なく育つも、⾃分の意志では⽣きることができない親友・ハウン役にはチョン・ソニ。2人の関係に深く関わるジヌを、ドラマ「⼒の強い⼥カン・ナムスン」での好演が記憶に新しいピョン・ウソクが演じる。
この度公開された特別映像では、キム・ダミ、チョン・ソニ、ピョン・ウソクが、それぞれのお気に入りシーンを語る。ダミが挙げたのは、済州島から離れソウルで暮らしていたミソが再び故郷に戻り、ハウンと数年ぶりの再会を果たすシーン。ダミはこのシーンを演じるにあたり「どんな姿を⾒せればいいのかとても悩んだ」と言いながら「どんなに⻑い間離れていたとしても、⾒つめ合い抱き合うだけで多くを語っている場⾯だと思いました」と⾃⾝の解釈も明かす。
また、本作のアザービジュアル6種類もあわせて公開された。
映画『ソウルメイト』は、2024年2月23日(金)より全国ロードショー。
ミソとハウンは、小学生からの大親友。絵を描くのが好きな2人は、性格も価値観も育ってきた環境も違うが、大切な存在だった。しかし、ジヌとの出会いが二人の運命を大きく変えていく。想い合いながらもすれ違い、疎遠になっていた16年目のある日、ハウンはミソに“ある秘密”を残して忽然と姿を消してしまう。思いもよらない壮絶な半生が紐解かれるとき、涙なしでは観られない“2人だけの秘密”が明らかになる‥‥。
監督:ミン・ヨングン
出演:キム・ダミ、チョン・ソニ、ピョン・ウソク
配給:クロックワークス
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2024年2月23日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
公式サイト soulmatejp