Jul 11, 2024 news

藤井道人監督最新作 主演は“正体”不明!? メインキャストに吉岡里帆・森本慎太郎・山田杏奈・山田孝之 映画『正体』

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染井為人による傑作小説「正体」が、藤井道人監督によって実写映画化される。この度、映画『正体』の超特報映像が公開された。また、あわせて、本作のティザービジュアルと、主演以外の4人のメインキャスト:吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、山田孝之の出演情報が公開された。

本作は、『余命10年』が興行収入30億円を超えるヒット、最新作『青春18×2 君へと続く道』が日本のみならず現在アジア各国で大ヒットを記録中の藤井道人監督が手掛ける、サスペンスエンターテインメント。

この度、主演の“正体”は不明のまま、本作のそのほかのメインキャストが発表された。正体不明の主演を囲むメインキャストには、吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、さらに山田孝之が集結。藤井組に俳優として出演するのは、全員今回が初めて。

日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けたが脱走し潜伏を続ける主人公・鏑木。吉岡里帆が演じる沙耶香は、東京でフリーライターをしている家がない鏑木を助け、一緒に暮らしていた。次第に鏑木が指名手配犯だと気づく沙耶香だが、彼女は彼の無実を信じる。森本慎太郎が演じる和也は、大阪の日雇い労働者として共に工事現場で働く鏑木と親しい友人となるが、鏑木のことを犯人ではないかと疑う。山田杏奈が演じる舞は、長野の介護施設で働く鏑木と出会い、恋心を抱く。山田孝之演じる刑事の又貫は、潜伏しながら各地に出没し日本を縦断していく鏑木を追う。4人が出会った鏑木は、それぞれまったく違う姿をしていた。4人の視点から描かれる、鏑木の本当の“正体”とは。