Feb 29, 2024 news

主演:草彅剛「高倉健さんの気持ち受け継ぐ」 樋口真嗣監督がパニック映画の金字塔『新幹線大爆破』をNetflix映画としてリブート

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パニック映画の金字塔として語り継がれる映画『新幹線大爆破』のリブート作品が、監督:樋口真嗣、主演:草彅剛でNetflix映画として制作される。

1975年に佐藤純彌監督がメガホンをとり高倉健が主演を務めたパニック・サスペンス映画、『新幹線大爆破』。その人気は海を超え、後にヤン・デ・ボン監督の『スピード』に影響を与えるなど、多くの映画人やまた鉄道ファンにもいまなお愛されている。

そしてこの度、元々原作映画のファンであった樋口真嗣が、長年温め続けたこの企画をNetflixと共に映画化。映画『日本沈没』でもタッグを組んだ草彅剛を主演に迎え、爆弾を抱えた新幹線の内外で起こる様々な危機をめぐる人間等の攻防を描く。

【コメント】

▼草彅剛
樋口監督とは18年ぶりにタッグを組むのでとても楽しみです。世界をドキドキさせられる作品を作り上げたいと思います!前作の主演の高倉健さんの気持ちを受け継ぎ、全力で挑みます。

▼樋口真嗣
子供の頃からの憧れ、新幹線・超特急。かつては210キロを誇っていた最高時速も今では320キロ。高速化に比例した緊張感。そして複雑化し混沌とした閉塞感を孕んだ時代の“止まることのできない新幹線”が、まもなく出発します。

犯人の要求は?交渉は? 
運行を管理する事業者の策は? 
人質となった乗客たちの運命は? 
その時、あなたならどうする? 
空前のスケール、ショッキングな展開をシャープに描きます。ご期待ください。

エグゼクティブ・プロデューサー 佐藤善宏 (Netflix)
『新幹線』は日本の絶対的な信頼と安全性を象徴する世界中が認める鉄道インフラです。その一方で、その原則を逆手に取り危険性を最大限に表出したタイトル『新幹線大爆破』は日本が世界に誇る映画の一つです。この安全性と危険性の極端な要素を融合させてしまった非現実性こそが、エンターテインメントの力を引き出す魅力的なコラボレーションの作品だったと言えます。そして、約半世紀の時を経て、この新たなリブート作品は、より洗練された安全性と新たな映像技術で描かれる危険性によりさらなるエンターテインメントの高みを目指せる作品になると確信しています。ただただ、純粋にオモシロい!と叫んで頂ける作品を日本のみならず世界のお客様にお届けできるようスタッフ・キャスト一同全力を尽くします。

作品情報
(Netflix映画 新作リブート作品)

日本が世界に誇るインフラとして世界一安全で正確な運行を賞賛される”新幹線”を狙った爆破予告が届く。極限状態の中で繰り広げられる、人命を守るために奔走する人間たちの攻防を描くパニック・サスペンス。

監督:樋口真嗣

主演:草彅剛

原作:東映映画「新幹線大爆破」(監督:佐藤純彌、脚本:小野竜之助/佐藤純彌、1975年作品)

Netflixにて世界配信