Apr 25, 2024 news

息つく間もない恐怖の連続! “最恐傑作”ホラー漫画実写化 映画『サユリ』新キャスト発表

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押切蓮介によるホラー漫画を『貞子vs伽椰子』『不能犯』の白石晃士監督が映画化する、映画『サユリ』。この度、本作の特報映像、ティザービジュアルが公開され、キャスト情報も発表された。

累計20万部を突破する、押切蓮介のホラー漫画「サユリ」は、とある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われるというストーリー。

原作者の押切にとって、自身の作品の中でも「一番好き」と語るほど思い入れのある作品だという。さらに「サユリ」は、“こんな邦画ホラーがあればいいのに‥‥”と考えながら描き上げたホラー漫画ということもあり、満を持しての実写映画化に期待が高まる。

監督を務めるのは『貞子vs伽椰子』や、松坂桃李主演のサスペンススリラー『不能犯』などの白石晃士。

さらに、この度、キャストと役どころも発表された。物語の主人公、神木家の長男で中学3年生の則雄役には、映画初主演となる南出凌嘉。神木家の大黒柱である父親・昭雄役は梶原善、家族を明るく支える母親・正子役は占部房子、則雄の姉であり弟思いの長女・径子役は森田想、そして兄の則雄を慕う次男・俊役は猪股怜生が演じる。

そして、神木家の引っ越しをきっかけに同居することになった祖父・章造役はきたろう、認知症で家族の介護が必要な祖母・春枝役は根岸季衣が演じる。そんな神木家を近くで見守るキーパーソンとして、則雄と同じ学校の同級生・住田役を務めるのは近藤華。

▼南出凌嘉 コメント
今回初のホラー映画なので僕自身どう演じればリアルに怖いと感じてもらえるかを一番に意識しました。この作品はホラーでありながら物語としてダークな色があるので、「可哀想」ではなく「怖い」と思っていただくにはどうしたらいいかと撮影中も大きな課題の一つでした。 また、原作がある作品なので、キャラクター像を大切にしたいという思いもありました。 初めて白石監督とご一緒させて頂き、僕が迷っている部分や疑問に思っている所に的確なアドバイスをくれるので、作品と共に成長できました。原作を知っている方はもちろんですが、この映画で初めて知る方も楽しめる作品になっていると思います。

映画『サユリ』は、2024年夏 全国公開。

作品情報
映画『サユリ』

ある日、夢の一戸建てマイホームに引っ越してきた神木家。家族7人の幸せな時間も束の間。1人ずつ死んでいく家族、どこかから聞こえる奇怪な笑い声。この家には“何か”がいる‥‥。

監督:白石晃士

原作:押切蓮介「サユリ 完全版」(幻冬舎コミックス刊)

配給:ショウゲート

©2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス
©押切蓮介/幻冬舎コミックス

2024年夏 全国公開

公式サイト sayuri-movie