Jul 08, 2017 news

『わろてんか』ヒロイン役でも注目の女優・葵わかな、映画撮影時に本厄を迎え八坂神社で厄払い

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コラム 佐々木誠の『映画記者は今日も行く。』第108回

10月より放送される、NHK連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインを務める女優の葵わかなが、7月8日に新宿シネマカリテで行われた、映画『逆光の頃』の初日舞台挨拶に、夏らしい浴衣姿で登壇した。

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主人公【赤田孝豊】役を務めた高杉真宙は「時間がある時は観光地を巡ったり、京都の街を散歩したりして楽しんでました。一番好きだったのは路地裏でしたね。そこにいるだけで他の街とは違う雰囲気がありました。それと、清水君と買い物に行ったりもしました」と、京都での撮影を振り返ると、「クランクインからクランクアップまで2年くらいかかったので、映画が公開することができて嬉しく思います。京都での撮影中は青春した感じがあるので、それを皆さんにも感じてもらいたいですし、この青春をお裾分けできたらと思っています」と、主演としての自覚をもって温かいメッセージを届けていた。

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清水君こと、【孝豊】の友人【公平】役を務めた清水尋也は「洋服を見に行ったり、映画を観に行ったり、その後に監督と合流してご飯を食べに行ったりしてましたね」と、高杉らとの京都での過ごし方を改めて口にするも、「それよりもこれだけ長い付き合いなのに、“清水君”って(笑)」と、他人行儀な高杉にショックを受けていた。すかさず高杉は「普段は尋也って呼んでるよ(笑)」と、弁解していたが。

また、鴨川に飛び込むシーンの撮影に関して、清水は「寒いし、足の裏が痛いし、橋の上から外国人が見てるし、撮影が終わったらすぐ銭湯に行きサウナに入って、真宙と男臭く裸の付き合いをしてました。真宙の裸は一言で言うと、しなやか(笑)」と、女性ファンなら悶絶必至の暴露をしていたのだった。

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そんな仲の良い2人をよそに、【孝豊】と幼馴染のヒロイン【みこと】役を務めた葵は「撮影の年が本厄だったので、京都の八坂神社で厄払いしてもらいました」と打ち明けると、さらに、猫が大好きだという葵は「ご飯を食べた帰り道に、マンションの植え込みのところに子猫がいたんです。ずっと気になっていて、拾ってあげなかった罪悪感も抱えたまま、また別の日に行ってみたらもういなくなってたんです。でも、最近、撮影で京都を訪れたら、ちょっと大きくなった猫とお母さん猫がいたんですよ! すごく嬉しかったです!!」と、興奮冷めやらぬ様子だった。

なお、映画公開前日が7月7日の七夕だったということもあり、キャスト陣がそれぞれ願い事を発表した。

「叶うなら、家が漫画喫茶みたいになったらいいな。漫画が大好きで、今だいたい1,000ちょっとはあるんですが、10,000を目指して頑張ります」と、高杉。

そして、「浴衣を普段着たことがないので、浴衣を着てお祭りに行けますように。お祭りの醍醐味は食べることだと思うので、帯は緩めにしたいです(笑)」と、可愛らしい笑顔を見せていた葵であった。

舞台挨拶にはその他、小林啓一監督、出演の金子大地が登壇した。

映画『逆光の頃』(SPOTTED PRODUCTIONS配給)

映画『逆光の頃』(SPOTTED PRODUCTIONS配給)は、「コップのフチ子」の原案者としても知られる、漫画家・タナカカツキによる名作コミックを基に、京都を舞台に、幼馴染みの女の子に恋する男子高校生の心情を捉えた青春ドラマ。

監督・脚本:小林啓一
出演:高杉真宙、葵わかな、清水尋也、金子大地、桃月庵白酒、佐津川愛美、田中壮太郎 ほか

佐々木誠

「日刊 情報プレス」編集者 (有)情報プレス社が発行する「日刊 情報プレス」は、映画業界のニュースやイベント、興行成績、劇場公開情報など、映画に関する様々な情報を掲載。また、Facebookページでは、【情報プレスα】(www.facebook.com/joho.press.jp)として、映画の舞台挨拶やイベントの模様を面白可笑しく掲載中。日々アップしている。

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