Dec 27, 2024 news

“橋本愛×のん”コンビが再共演! 映画『早乙女カナコの場合は』  

A A
SHARE

橋本愛主演の映画『早乙女カナコの場合は』に、のんが出演していることが明かされ、あわせて超特報映像が公開された。

原作は、国内外で高い評価を得る柚木麻子の小説「早稲女、女、男」。主人公・早乙女カナコ役を橋本愛、長津田役を中川大志が演じるほか、山田杏奈、臼田あさ美、中村蒼、根矢涼香、久保田紗友、平井亜門、吉岡睦雄、草野康太ら実力派俳優陣らが顔を揃える。監督は『三月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』などで知られる矢崎仁司。

この度、本作に、のんが出演することが発表された。のんが演じる役どころは、公開中の映画『私にふさわしいホテル』でのんが演じる主人公・加代子が小説を執筆するための別名義・有森樹李。

公開された映像では、のん演じる有森樹李が「有森樹李です。よろしくお願いしますね。」と挨拶、それにカナコが満面の笑みで「はい!よろしくお願いします!」と嬉しそうな表情を見せる。『私にふさわしいホテル』では新人作家とピンクの髪の書店員を演じた2人だが、本作では売れっ子作家になった有森と、出版社への入社が決まった黒髪の編集者の卵・早乙女カナコ役で再共演を果たす。

映画『早乙女カナコの場合は』は、2025年3月14日(金)より全国公開。

作品情報
映画『早乙女カナコの場合は』

大学進学と同時に友達と2人暮らしを始めた早乙女カナコ。入学式で演劇サークル「チャリングクロス」で脚本家を目指す長津田と出会い、そのまま付き合うことに。就職活動を終え、念願の大手出版社に就職が決まる。長津田とも4年の付き合いになるが、このところ口げんかが絶えない。⻑津田は、口ばかりで脚本を最後まで書かず、卒業もする気はなさそう。サークルに入ってきた女子大の1年生・麻衣子と浮気疑惑さえある。そんなとき、カナコは内定先の先輩・吉沢から告白される。やがて、編集者になる夢を追うカナコは、長津田の生き方とだんだんとすれ違っていく。大学入学から10年―それぞれが抱える葛藤、迷い、そして2人の恋の行方は‥‥。

監督:矢崎仁司 

原作:柚木麻子「早稲女、女、男」(祥伝社文庫刊) 

出演:橋本愛、中川大志、山田杏奈、根矢涼香、久保田紗友、平井亜門、吉岡睦雄、 草野康太、臼田あさ美、中村蒼、のん

配給:日活/KDDI

©2015 柚木麻子/祥伝社 ©2025「早乙女カナコの場合は」製作委員会

2025年3月14日(金) 新宿ピカデリー他全国公開

公式サイト saotomekanako-movie

映画『私にふさわしいホテル』

新人賞を受賞したものの、大御所作家・東十条宗典の酷評により、華々しいデビューを飾ることなく、小説を発表する場も得られなかった不遇な新人作家・加代子。「この恨み、晴らさいでおくべきか」そう決意しながら憧れの「山の上ホテル」に宿泊する加代子の部屋の上階に泊まっていたのは、なんと東十条だった。大学時代の先輩で編集者の遠藤の手引きによって東十条の執筆を邪魔し、締切日に文芸誌の原稿を見事落とさせる。だがここからが加代子の更なる不遇と試練の始まりだった‥‥。

監督:堤幸彦

原作:柚木麻子『私にふさわしいホテル』(新潮文庫刊)

出演:のん、田中圭、滝藤賢一、田中みな実、服部樹咲、髙石あかり、橋本愛、橘ケンチ(EXILE)、光石研、若村麻由美

配給:日活/KDDI

©2024「私にふさわしいホテル」製作委員会

公開中

公式サイト watahote-movie