細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ人気漫画「はたらく細胞」が実写映画化される。この度、映画『はたらく細胞』の第2弾キャストが発表され、あわせて、最新予告映像が公開された。
本作では、清水茜による人気漫画「はたらく細胞」に加え、原田重光・初嘉屋一生・清水茜が手掛けたスピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」の2作品を原作に、シリーズ史上初となる“人間の世界”が映像で描かれる。
この度新たに明かされた登場人物は、“不摂生にもほどがある”父・漆崎茂と、健康優良な女子高生の娘、漆崎日胡 親子。異なる体内世界で、それぞれの細胞たちがはたらく様子とあわせて、その親子を中心とする人間世界のドラマも描かれていく。
そんな人間たちを演じるのは、大ヒットドラマ「マルモのおきて」のスペシャル版「マルモのおきて スペシャル2014」以来10年ぶりに父と娘役として共演を果たした、阿部サダヲと芦田愛菜。先に発表されている細胞役の永野芽郁・佐藤健とどのような演技合戦が繰り広げられるのか、期待が高まる。
監督を務めるのは、『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』の武内英樹。アクション演出は、『るろうに剣心』などの大内貴仁、CG制作は日本最高の技術力を誇る白組が担当する。