Jan 11, 2022 news

アカデミー賞×トニー賞W受賞のケヴィン・クライン主演 松竹ブロードウェイシネマ『プレゼント・ラフター』予告映像が公開

A A
SHARE

アカデミー賞×トニー賞をW受賞したケヴィン・クラインが主演を務め、第71回トニー賞演劇主演男優賞を受賞した記念すべき作品が、松竹ブロードウェイシネマより映画『プレゼント・ラフター』として劇場公開される。

英国の劇作家・俳優・音楽家などで大成功を収めたノエル・カワードが、“中年の危機と悲哀”に陥った大人気喜劇役者の姿を描いた極上のコメディ(喜劇)である本作の予告映像とポスタービジュアルが公開された。

主演ギャリー役を演じるのは、『ソフィーの選択』(1982)でデヴューし、アカデミー賞助演男優賞を受賞したケヴィン・クライン。『ワンダとダイヤと優しい奴ら』(1988)、実写版映画『美女と野獣』(2017)の主人公ベルの父親役で話題を集めた。本作では、全盛期は去ったがいまだナルシシストで、世間に誉め称えられることを当然のように人生を歩んできた大人気喜劇役者を見事に演じている。主人公ギャリーの現在の恋人役は、大ヒット映画『アベンジャーズ』シリーズのマリア・ヒル役で絶大な人気を誇るコビー・スマルダーズが演じた。コビー・スマルダーズにとって、本作品がブロードウェイ・デビュー作となる。

映画『プレゼント・ラフター』は、3月11日(金)より東劇、なんばパークスシネマ、ミッドランドスクエア シネマほか全国順次限定公開。

作品情報
映画『プレゼント・ラフター』

舞台はイギリスのロンドン、1900年代前半。ギャリーはミドルエイジの大人気喜劇役者。腐れ縁の(元?)妻、自分の事を親よりも知っている秘書、恋仲の女流作家と、ギャリーに好意を持つ男性作家に若い女性‥‥。今日も個性的な面々に囲まれながら、本心を言い出せないギャリー。果たして、ギャリーは最後まで“プレゼント・ラフター(今の笑い)”を演じきることが出来るのか?

シネマ版監督:デヴィッド・ホーン

出演:ケヴィン・クライン、ケイト・バートン、クリスティン・ニールセン、コビー・スマルダーズ ほか

配給:松竹 
〈米国/2017/ビスタサイズ/136分/5.1ch〉 日本語字幕スーパー版

©BroadwayHD/松竹
©Sara Krulwich

2022年3月11日(金) 東劇、なんばパークスシネマ、ミッドランドスクエア シネマほか全国順次限定公開

公式サイト broadwaycinema.jp