Jan 29, 2021 news

武田鉄矢の昭和は輝いていた こころに沁みる酒の唄2時間スペシャル

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昭和の時代、人々に寄り添い癒してきた「酒の唄」の名曲に酔いしれる

BSテレ東では、2月5日(金)よる8時より「武田鉄矢の昭和は輝いていたこころに沁みる酒の唄2時間スペシャル」を、放送します。昭和歌謡の歴史と共に、多くの歌手に歌われてきた「酒の唄」にスポットを当てる。宴席を盛り上げる楽しい酒、別れや失恋の辛さをぶつけた未練酒もあれば、出会いや門出を祝す祝い酒など数々の酒の唄にはどんな魅力があるのか?戦前からすでにあった酒の唄。藤山一郎の「酒は涙か溜息か」は有名だが、他にも羽衣歌子「女給の唄」、三浦洸一が歌う「夜の酒場に」を貴重な映像で紹介。昭和、平成、令和と演歌を歌い継ぎ、酒の唄も多く歌うゲストの伍代夏子と香⻄かおり、童謡から歌謡曲に至るまで著書も多数だされており、このシリーズには欠かせない・合田道人、を迎え沁みる酒の唄の魅力を大いに語る。昭和の時代、人々に寄り添い癒してきた「酒の唄」の名曲に酔いしれる「こころに沁みる酒の唄2時間スペシャル」をどうぞお楽しみに!

【出演者 収録を終えてのコメント】

■伍代夏子(歌手)
「楽しい歌、悲しい歌、お祝いの歌、旅立ちの歌・・・お酒をテーマにした歌にもいろいろあります。番組では昭和初期からを振り返りましたが、どの歌も時代を経ても心に響く歌ばかりでした。人生の岐路に、こんなにも人はお酒の力を借りてきたのかと・・・。あなたのお酒のお供に、是非オトナの歌(演歌)をどうぞ。見てくださいね。」

■香⻄かおり(歌手)
昭和に生まれ、先輩達の素敵な歌に子供心に憧れて、今、歌う仕事をしながら改めて昭和を振り返りながら当時を感じつつ流れを紐解いて行く。再び時代と共に人の心を和ませる幸せな歌に再会出来た事がとても嬉しい時間でした

■合田道人(作家・音楽プロデューサー)
今回は『酒の歌謡昭和史』。夏ちゃん(伍代)とかおりちゃん(香⻄)という美女二人に囲まれての酒談義。幸せ者ですな〜。昭和初期の「酒は涙か溜息か」から始まりますが、今回も蔵出し映像ズラリ!市丸姐さんの「雨がお酒であったなら」、田端義夫さんの「雨の屋台」、そして極めつけ、ひばりさん「悲しい酒」。さらにカラオケ時代に入って「ふたり酒」に「おもいで酒」、ゲスト二人の、♪お酒ください…、♪ちびりちびり…と最後まで酔いしれる歌ばかり。酒歌は悲しくもなり、陽気にも楽しくもなります。まさにお酒そのもの。辛い酒を飲む機会が多かったこのごろですが、せめて今夜は酒歌で憂さを吹き飛ばして下さい。

統括プロデューサー・橋本かおり(BSテレ東制作局)コメント
昭和歌謡には、酒をテーマにした歌が多い。戦後芸者歌手の歌う、「黑田節」や、「ヤットン節」は、貴重映像を発掘。三人娘の酒の歌の饗宴、田端義夫の「雨の屋台」もお届け。また、昭和50年初頭の演歌冬の時代を救ったのは、「舟唄」や、「北酒場」など、酒をテーマにした歌でした。冬の夜は、こころに沁みる酒の歌で心を癒やしてはいかがでしょうか?

武田鉄矢の昭和は輝いていたこころに沁みる酒の唄2時間スペシャル
(左から)伍代夏子、香⻄かおり、合田道人 ©BSテレ東
「武田鉄矢の昭和は輝いていたこころに沁みる酒の唄2時間スペシャル」

【放送日時】2021年2月5日(金)夜8時〜9時54分
【放送局】BSテレ東(BS7ch)/BSテレ東4K(4K7ch)
【司会】武田鉄矢、福田典子(テレビ東京アナウンサー)
【ゲスト】伍代夏子(歌手)、香⻄かおり(歌手)、合田道人(作家・音楽プロデューサー)
【番組HP】https://www.bs-tvtokyo.co.jp/showa/
©BSテレ東