Apr 12, 2021 news

きたろうが矢部太郎の演技を絶賛!『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』

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きたろうが矢部太郎の演技を絶賛!『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』

イベント概要
■日時 4月8日(木) 20:35 ― 21:00
■会場 テアトル新宿(東京都新宿区新宿3-14-20 新宿テアトルビルB1F)
■登壇 矢部太郎、池田暁監督


「良かった」「パーフェクト」
矢部太郎の演技をきたろう&池田監督が絶賛!

矢部太郎さんは、池田暁監督の作品への出演はこれが初めて。池田監督は「最初にお会いしたのが衣装合わせとリハーサルでした。人見知りなので緊張していたんですが矢部さんのほうがガチガチで」と撮影前の思い出を語った。感情を排した表情・抑揚のない話し方など独特すぎる演出が見所だが、本作が初の劇場公開ということもあり過去作品を見ずに臨んだ矢部は「行ってみたら、あの感じで…」と共演者の演技を見て衝撃が走ったという。

池田「だからガチガチだったんだな、と納得がいきました!ちなみに石橋蓮司さんは前作を見てから出演を決めて下さったんです。会った時に『わかるよ、やりたいこと』と」対して矢部は「僕も適応したんです!でも、見た人からは“普段の矢部さん”と言われました」と会場の笑いを誘った。

池田「皆さんの個性は消したくないですね。でも(感情は)抑えて欲しい。前作に続いて出演いただいているきたろうさんとは攻防がありましたね(笑)どういう演出か分かってくださっているからこそですが、せめぎ合いでした」現場では、監督と出演者の間で様々なアイデアが交換された。

矢部「そういえば試写会の後、きたろうさんに褒められたんです。『よかったね、矢部くん』と。」出来上がった作品を見て、きたろうが本人へ直接賛辞を送ったエピソードを紹介。

矢部から「NGの基準は何ですか?」という質問が投げかけられると、ほとんど一発でOKを出していたと監督。池田「矢部さん、NGはなかったですけど怒られていましたよね…?」あるシーンの撮影時、知らぬ間にトンネルへ探検に出てしまった矢部が大声でスタッフに怒られている姿を目撃したという。矢部「40代になってあんなに怒られるなんて…(笑)コロナ前の最後のマジギレでしたね」と当時を振り返った。

出演シーンの中には爆風を浴びたり、強面な兵隊に囲まれ淡々とお尻を蹴られたり、クスッと笑える場面も多い矢部。池田監督は矢部について「ほぼパーフェクトです!トンネルに遊びに行く以外は(笑)」と冗談交じりに語り、その演技力を称賛した。

頼りない技術者・仁科との共通点は「色々なことがスムーズにいかない」ところ
監督からの熱烈オファーの裏側も

矢部演じる仁科(にしな)は、主人公・露木が住む津平町に赴任してきたどこか頼りない技術者。

そんな仁科を思いついたきっかけを問われた池田監督。「シナリオの第一稿にはいなかったんです。読み直すうちに、戦時下で働く技術者を描きたいと思いました。人を殺そうと思っているわけではないけれど、そういうものを作る科学者や技術者。そこで思いついたキャラクターです。」と脚本を書き進める中で決めていったという。
一方、脚本を読んだ矢部は「面白い脚本だなと思いました。自分でも、公開したら見に行く映画だなと。仁科って僕っぽいですか?」と質問。池田「矢部さんが仁科っぽいです。仁科役は初めから矢部さんしか希望を出してないんです。」熱烈オファーの裏側を語った。

矢部は、仁科との共通点を「色々なことがスムーズにいかないところですかね。僕のところだけ列が減らないとか。後から入店した人が先に餃子食べてるな〜、とか…」日常の“何故かそうなってしまう”エピソードと並べて挙げた。

ほかにやってみたい役を監督から問われると「普通の人をやるのが難しいんです。“姿勢を良くして”とかよく言われます。普通の人はもっと姿勢がいいって…」と矢部。これには監督も「僕も姿勢悪いんですよ、猫背で」と共感。二人の共通点が見つかったところで、終始笑いに包まれながらイベントは幕を閉じた。

テアトル新宿ほか絶賛上映中!

きたろうが矢部太郎の演技を絶賛!『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』
映画「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」

【作品情報】
前原滉/今野浩喜 中島広稀 清水尚弥
橋本マナミ 矢部太郎 片桐はいり 嶋田久作 きたろう/竹中直人 石橋蓮司
監督・脚本・編集・絵:池田暁
企画・製作:映像産業振興機構(VIPO)/制作協力:東映東京撮影所
配給:ビターズ・エンド
2020 年/日本/カラー/105 分/ビスタ
©2020「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」フィルムプロジェクト
オフィシャルサイト: bitters.co.jp/kimabon

テアトル新宿ほか絶賛上映中!

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