実写映画『おそ松さん』第2弾の映画化が決定し“クズでニートの6つ子”を、Aぇ! groupと関西ジュニアの西村拓哉が演じることが発表された。

赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作とし、2015年にアニメ化された「おそ松さん」。20歳を過ぎてもクズでニート、だけどどこか憎めない6つ子の兄弟を主人公に、何でもありの予測不可能な物語が人気を博した。その勢いはシリーズアニメだけにとどまらず、2022年にはまさかの実写映画化が実現。男性アイドルグループのSnow Manが主演を務め大ヒット。そんな日本中を爆笑の渦に巻き込んだ実写映画『おそ松さん』の映画化第2弾が来春公開される。
今回“クズでニートの6つ子”おそ松さんを演じるのは、2019年2月に結成され、2024年にCDデビューし、ランキング1位を獲得、注目を集め続ける、Aぇ! group。グループでの活動に加え、ドラマ、舞台、バラエティ番組など、ソロとしても幅広く活躍しており、いま最も勢いのあるアイドルグループ、Aぇ! groupの末澤誠也、正門良規、佐野晶哉、小島健、草間リチャード敬太の5人がそれぞれおそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松を演じる。さらに『恋わずらいのエリー』に出演、ドラマ「ワンルームエンジェル」では、主演を務める、関西ジュニアの西村拓哉が末っ子トド松役に抜擢された。
監督は、『のだめカンタービレ』で映画監督デビューを果たし『愛唄―約束のナクヒトー』や、2026年に続編となる映画を公開することも発表されたテレビドラマ「正直不動産」を手掛けるなど、多くの話題作を生み出してきた川村泰祐が務める。