Oct 05, 2023 news

第96回アカデミー賞 国際長編映画賞キルギス代表に選出された、アクタン・アリム・クバト監督最新作 映画『父は憶えている』

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キルギスの名匠アクタン・アリム・クバト監督最新作、映画『父は憶えている』の予告映像とポスタービジュアルが公開された。

この度公開された予告映像では、記憶と言葉を失いながらも、23年ぶりにキルギスの村に帰ってきたザールクの姿と、帰郷を喜びながらも、動揺する家族や村人の姿が映し出される。息子は、父の記憶を呼び覚ますために家族のアルバムを見せる、そこにはザールクとウムスナイが並んで映る古いモノクロ写真があったが、妻ウムスナイの姿は家にはなかった‥‥。

孫娘や村人との交流、故郷の穏やかな村の暮らしや日々の生活が、村の権力者による圧力や、時代の流れに逆らえず変わっていく姿。そこに、家族を結びつける懐かしい歌声が流れてくる。果たして、ザールクの家族や故郷の思い出は甦るのか。

本作の監督は、中央アジア・キルギスを代表する名匠アクタン・アリム・クバト。中央アジアのみならず、ヨーロッパでも非常に高く評価され、2023年7月、フランス文化省より、芸術文化勲章「シュヴァリエ」を受章。さらに本作は第96回アカデミー賞国際長編映画賞キルギス代表に選出されている。

映画『父は憶えている』は、2023年12月1日(金)より全国順次ロードショー。

作品情報
映画『父は憶えている』

キルギスの村にひとりの男が帰ってきた。23年前にロシアに出稼ぎに行ったきり行方がわからなかったザールクだ。記憶と言葉を失ったその姿に家族や村人たちは動揺するも、そこに妻ウムスナイの姿はなかった。心配をよそに、ザールクは溢れる村のゴミを黙々と片付けるのであった。息子クバトは、父の記憶を呼び覚ますために家族のアルバムを見せる。その片隅にはザールクとウムスナイが映る古い写真が‥‥。無邪気に慕ってくる孫、村人とのぎこちない交流、穏やかな村の暮らし。そんな中、村の権力者による圧力や、近代化の波にのまれ変わっていく故郷の姿が、否応なくザールクに迫ってくる。果たして、家族や故郷の思い出は甦るのだろうか?そんな時、家族を結びつける思い出の木の傍から懐かしい歌声が聞こえてくる‥‥。

監督・主演:アクタン・アリム・クバト

配給:ビターズ・エンド

©Kyrgyzfilm, Oy Art, Bitters End, Volya Films, Mandra Films

2023年12月1日(金) 新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

公式サイト oboeteiru