フジテレビにて放送された新感覚ミステリー、連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」がこの秋、映画化される。この度、永山瑛太、伊藤沙莉らドラマ版キャストが続投し、映画にも出演することが明らかになった。
主人公の久能整を演じるのは、ドラマ放送時から「見事な天然パーマでおしゃべりする姿は、まさに整そのもの!」と圧倒的支持を受けた菅田将暉。映画では、広島を訪れた整が、代々遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家の遺産相続事件に巻き込まれる、原作でも大人気のエピソード【通称“広島編”】が描かれる。
この度、テレビシリーズから引き続き永山瑛太、伊藤沙莉、尾上松也・筒井道隆が映画にも出演することが明かされた。
シリーズ通してのキーパーソンとなる謎に包まれた男・犬堂我路を演じる永山瑛太は「原作を読んでくれた方も、ドラマも観ていた方も絶対に裏切らない、とても巧妙な作品になっていると思うので、是非ご覧ください!」とコメント。
大隣警察署一係で唯一の女性巡査・風呂光聖子役を演じた伊藤沙莉は、「皆さんが相変わらずでいてくれることが嬉しいし、楽しい理由です。筒井さんは一生一緒に笑ってくれるし、松也さんは、一生笑わせてくれるし、また風呂光になれたのが嬉しかったです。」署内のムードメーカー的存在でお調子者の池本優人巡査役の尾上松也は「2年くらいブランクあったので(役を)忘れちゃったかなと思っていましたが、おふたりの顔を見たら、すぐ思い出しました。ドラマから笑いの絶えない現場だったので、今回の撮影でも笑顔が絶えなくて幸せでした。」冷静沈着で部下からの信頼も厚い、警部・青砥成昭役の筒井道隆は「原作もチームも素晴らしく、映画化になって良かったなと思いました。映画の完成も楽しみです!」と話し、撮影後は3人ともに「懐かしくて楽しかった!!!」と口を揃えた。
また、あわせて、菅田演じる久能整の頭に粉雪がちらつく新たな場面写真も公開された。映画からの新キャストとしては、柴咲コウ、松下洸平、原菜乃華、町田啓太、萩原利久の出演が既に発表されている。
映画『ミステリと言う勿れ』は9月15日(金)より全国ロードショー。
天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の久能整。広島を訪れた久能が狩集家の一族の遺産相続の謎に巻き込まれる。「僕は常々思うんですがー」という言葉から始まり、膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。
監督:松山博昭
原作:田村由美「ミステリと言う勿れ」(小学館「月刊フラワーズ」連載中)
出演:菅田将暉、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、柴咲コウ
配給:東宝
©︎田村由美/小学館 ©︎2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27 社
2023年9月15日(金) ロードショー
公式サイト not-mystery-movie.jp