世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は全米累計興行収入が歴代3位という特大ヒットを記録。シリーズ全世界累計興行収入No.1を記録し、破格のメガヒット超大作により次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオが新たに贈る最新オリジナルドラマシリーズ「ミズ・マーベル」。
この度、MCU全作品のプロデューサーを務めるケヴィン・ファイギがイマン・ヴェラーニをミズ・マーベル役に抜擢した瞬間を捉えた特別映像&最新キービジュアルが公開された。
主演を務めた期待の新星イマン・ヴェラーニがミズ・マーベル役に選ばれた瞬間、ケヴィン・ファイギら製作陣とのオンラインミーティングから始まる本映像。ファイギの「イマン、君は最高だった。君がミズ・マーベルのカマラ・カーン役だ。満場一致だよ。」というコメントによってミズ・マーベル役に抜擢されたイマンは、予想外の報告に驚きを隠せず「ウソでしょ。ケヴィン・ファイギだよ。頭が追いつかない。」とテンション爆上がり。「ヒーローになっちゃった。最高だよ。言葉では言い表せない。本当に胸がいっぱい。」と、満面の笑みで喜ぶ彼女の可愛らしい姿が映し出されている。
そんなイマンが演じる主人公のカマラ・カーン=ミズ・マーベルは、アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱く高校生。そんな彼女は恋や友人関係など、学生ならではの悩みに苦労しており、“ヒーローになったらすべて思い通りになるはず‥‥”と、自身の姿を妄想する日々を過ごしている。そんなある時、夢にまで見たヒーローのパワーを手に入れ、“ミズ・マーベル”へと覚醒。
イマンはミズ・マーベルについて「カマラは熱意ある高校生。家族も恋愛も学校も大変。カマラはパワーを手に入れて、体から光も出るの。パワーもハートも強い。」と語り、勉強、恋、ヒーロー活動に全力を注ぐ、新ヒーローの魅力と能力について言及した。一方、脚本を手掛けたビシャ・K・アリ(「セックス・エデュケーション」)が「カマラは葛藤を抱えている。」と明かすように、妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、ヒーローとして最大の脅威に立ち向かわなければならない責任の重さなど、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。
製作総指揮を務めたサナ・アマナットは「(私たちが伝えたいのは)“与えられた力で何をするか”。」と本作に込めた想いを明かしているが、ミズ・マーベルはどのように自身と向き合い、ヒーローとして成長していくのか?また、映像には親友の男の子が「世界を救うんだろ?君ならできる。自分を何者だと?」と落ち込むカマラを励ますシーンがあるが、カマラが人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する姿は、まさに“親愛なる隣人”スパイダーマンを思い起こさせ、誰もが共感し、応援したくなる。
ドラマシリーズ『ミズ・マーベル』は6月8日(水)より日米同時配信。
アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた。「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず‥‥」切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に。夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず‥‥と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。
監督:アディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー、シャルミーン・ウベード=チナーイ、ミーラ・メノン
出演:イマン・ヴェラーニ、マット・リンツ、アラミス・ナイト
© 2022 Marvel
2022年6月8日(水) ディズニープラスにて日米同時配信