ポン・ジュノ監督の最新作、映画『ミッキー17』。本作は、当初25年2月に日本公開予定だったが、全米公開の延期が発表されていた。そしてこの度、新たに日本公開日が25年6月に決まったことが発表された。
映画『パラサイト 半地下の家族』で韓国映画初となるカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞、第92回アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門を受賞したポン・ジュノ監督。
本作は、そんな稀代の映像作家ポン・ジュノが、5年の沈黙を経て贈る、アカデミー賞受賞後初となる最新作。原作はエドワード・アシュトンによる小説「ミッキー7」(早川書房)。“どん底”からの、怒涛の反撃サスペンス・エンターテインメントが繰り広げられる。
人生失敗だらけの男“ミッキー”が手に入れたのは、何度でも生まれ変われる夢の仕事‥‥のはずが、それは身勝手な権力者たちの過酷すぎる業務命令で次々と死んでは生き返る任務だった。ブラック企業のどん底で搾取されるミッキーの前にある日、手違いで自分のコピーが同時に現れ、事態は一変。使い捨てワーカー代表ミッキーの、予想を超える逆襲がはじまる。
主演は、『テネット』、『ザ・バットマン』のロバート・パティンソン。共演には、ナオミ・アッキー、スティーブン・ユァン、トニ・コレット、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』のマーク・ラファロら実力派キャストが集結する。
映画『ミッキー17』は、2025年6月6日(金)より全国劇場公開。
人類発展を使命に掲げる巨大企業の下、主人公のミッキーは、命を落としては新たな身体で何度も再生する究極のミッションに就く。しかし、実は契約書をよく読まなかったため、開発チームの先鋒として、そして人類の先鋒として、前人未到の氷の惑星で、文字通り異常で危険な冒険に巻き込まれていく。
監督・脚本:ポン・ジュノ
原作:「ミッキー7」(早川書房)
出演:ロバート・パティンソン、ナオミ・アッキー、スティーブン・ユアン、トニ・コレット、マーク・ラファロ
配給:ワーナー・ブラザース映画
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2025年6月6日(金) 全国劇場公開
公式サイト mickey17